本日12月31日に東京・日本武道館で開催されている
2年ぶり3度目の出演で、初出場の2022年にも披露した「バッタマン」をパフォーマンスした超特急の9人。ステージに上がる前に行われた取材でこの「バッタマン」について聞くと、ユーキは「初出場のときは2桁号車の4人(シューヤ、マサヒロ、アロハ、ハル)が入りたてほやほやだったけど、もう4年近く経ってますから。“ネオバッタマン”が見られると思いますよ! 柏木さん(ハル)も、前回をもちろん超えてくると思いますので!」と期待感を高める。リョウガが「あれからね、“国宝級(イケメン)”という称号が付いたわけですから」と、カイが「国宝のバッタマン!」とさらに煽ると、ハルは照れ笑いしながら「『バッタマン』ができるのはうれしいですし、年納めとしてふさわしい1曲だと思うので、らしさ全開でがんばりたいと思います」と意気込み。そしてユーキはこれに「『ももいろ歌合戦』はお祭りだと思いますので、2025年の最後に超特急らしくブチ上げて、歌合戦がより盛り上がるような花を添えられたらと思います!」と続ける。
さらにカイとマサヒロは、名物企画「佐々木彩夏プロデュース“怒涛の60分”平成・令和最強アイドルメドレー ~ジャンルを超えた夢の一幕~」に出演し、綾小路翔(氣志團)と一緒に羞恥心「羞恥心」をカバーした。カイが「綾小路さんがつるの剛士さん、僕が野久保直樹さん、マサヒロが上地雄輔さん役です」と説明すると、マサヒロは「翔さんの歌声を聴きながらパフォーマンスするの、めっちゃ緊張するんですがマジで幸せです。バチバチに歌ってますよ! 2025年大晦日にして今年初歌唱です(笑)」とコメント。メンバーが「めちゃくちゃおもろい!」「レア中のレアだよ」と盛り上がる中、カイは「1桁号車の5人は翔さんと何度かご一緒してますけど、ステージに一緒に立つのはすごくひさしぶりなので。しかも、まさか歌で共演させてもらうとは思っていなかったのですごく光栄ですし、『羞恥心』は僕たち世代ど真ん中でめちゃくちゃ聴いていたので、責任を持ちつつ楽しんで披露できたらいいなと思います!」と意気込んだ。
2025年最後の日ということで、超特急にとって2025年はどんな年になったかを聞くと、アロハは「音楽番組やイベントに出演できたこともそうですし、何より『ミュージックステーション』とか、また1つ超特急として新しい夢を叶えられた年になったなと思います。より超特急の名前が広まった1年だったんじゃないかなと思います」とメンバーを代表して思いを語った。さらに、「メンバー9人、内輪での今年の大きなトピックは?」と問いかけると、マサヒロは「直近のことで言うと、本当に最近、9人でごはんに行きました」と答え、タクヤは「超特急史上初の忘年会をやりました(笑)」とマサヒロに続く。シューヤが「14周年にして初~!?」と声を上げる中、ユーキは「初の忘年会……8割方、人狼をやってました(笑)」と告白。9人いわく、この人狼ゲームが「バカ盛り上がった」そうで、マサヒロが「最初の2回はアロハが1発目でアウトになるという(笑)」と明かすと、アロハは「僕ルールわかんなくて」と笑った。
カイやシューヤが「超楽しかったよね」と9人の思い出を噛み締める中、タクヤは「次は新年会をする予定です」と伝えてくれた。マサヒロが「忘年会で写真撮るの忘れちゃったんですよ」、リョウガが「プライベートすぎてな(笑)」と明かし、新年会では記念撮影を忘れないことを確認しあった超特急。最後にタカシが語った「2026年は超特急らしく。15周年こそ1周年の気持ちで、真面目にいきます!」という新年へ向けての抱負に、9人は「大事! 大事だよ!」と声をそろえて取材を終えた。
なお、ABEMAでは「第9回 ももいろ歌合戦」の模様を全編無料で生中継。現在はアーカイブ映像が公開されている。12月31日23:45からは、年越しカウントダウン特番「第9回 ももいろ歌合戦 ~カウントダウン&ももクロ歌会始2026~」が配信される。
関連する人物・グループ・作品
タグ
BLOCKXS.COM @blockxs
@natalie_mu @sd_bt 超特急、鉄の絆!