Johnnyは大学在学中の1979年に嵐(Dr)、翔(Vo)、TAKU(B)とT.C.R.横浜銀蝿R.S.を結成し、翌1980年にデビュー。1981年にシングル「ジェームス・ディーンのように」でソロ活動を開始した。1980年代半ば以降は、キングレコードでディレクター / プロデューサーとしてさまざまなアーティストの作品に携わるようになり表舞台から離れていたが、嵐が死去したことを受け、レコード会社の社長職を辞して2023年から横浜銀蝿の活動に専念。そして2026年1月28日にニューアルバム「ヨコハマ・グラフィティ」をリリースし、40年の時を経てソロ活動を再開する。
ソロデビュー作「ジェームス・ディーンのように」から1985年リリースのラストシングル「いろあせて蜃気楼」までの約4年間の活動において、ツアーという形でのライブは行っていなかったJohnny。「Johnny Live Tour “ヨコハマ・グラフィティ”」は、彼にとってソロ初のライブツアーとなる。Johnnyのオフィシャルサイトでは1月12日23:59までチケットの先行抽選予約を受付中。アルバム「ヨコハマ・グラフィティ」の初回製造分には二次抽選予約に申し込める「CD封入先行シリアルナンバー」が封入される。
また、新曲「Pure Mind」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。監督を務めたのは映像クリエイターの吉田ハレラマ。ゲストミュージシャンとして
Johnny(T.C.R.横浜銀蝿R.S.)「Pure Mind」Music Video
Johnny コメント
10代・20代の頃の心の葛藤や思い、経験のかけらをぎゅっと詰め込みたかったんです。今、67歳の自分として、「あの頃になりたかった大人になれたのかな?」「あの頃の自分に恥ずかしくない大人でいられているかな?」って、思うんですよね。この曲を聴いてくれる人に同じことを考えてもらえたらいいな、って思って書きました。
過去は変えられないけど、未来はどんなふうにでも作れる。だから、もう一度、自分のことを振り返って考えてみてほしいなと思ったんです。もし、子供の頃になりたかった大人になれていないと思うなら、じゃあこれからどうしたらなれるんだろうって、もう一度考えてみてもいいんじゃないかなって。
今は、信じられないような出来事がたくさん起きていますよね。子供の頃って、単純に「気が合うから」って友達になったけど、大人になると「この人と付き合えばメリットがあるかも」なんて考えが頭をよぎったりして。でも、もし世界中の誰もが子供の頃の純粋な気持ちを忘れなかったら、争いごとや不幸な出来事って、もっと少なくなるんじゃないかって思うんです。
もう一度、子供の頃の気持ちに立ち返って、自分や世界のことを考えてみようよ、っていうメッセージも込めています。
Johnny Live Tour “ヨコハマ・グラフィティ”
2026年3月21日(土)大阪府 ESAKA MUSE
2026年3月22日(日)愛知県 伏見JAMMIN'
2026年3月28日(土)東京都 新宿ReNY
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mansha Maurya @manshamurya
@natalie_mu 🥸🥸🥸