TENDOUJIが日本武道館ワンマン!2027年2月に「EASYPUNK」開催

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TENDOUJIが2027年2月19日に東京・日本武道館にて単独公演「EASYPUNK」を開催する。

「TENDOUJI "日本武道館"単独公演『EASYPUNK』」フライヤー

「TENDOUJI "日本武道館"単独公演『EASYPUNK』」フライヤー [拡大]

2014年に中学の同級生のモリタナオヒコ(Vo, G)、アサノケンジ(Vo, G)、ヨシダタカマサ(B)、オオイナオユキ(Dr)によって結成されたTENDOUJI。簡単で楽しい音楽「EASY PUNK」をステートメントに掲げ活動している。過去にはTeenage FanclubやHindsのサポートアクトも担当。11月初旬には韓国ツアー「TENDOUJI LIVE IN KOREA 2025」を開催するなど、海外での活動も精力的に行っている。

彼らにとって初の日本武道館公演の開催は、昨日11月12日に東京・Zepp DiverCity(TOKYO)にて行われた、チケット代が999円のワンマンライブ「“BUDOKAN” 元気でいてね」の会場にて発表された。もちろん日本武道館という会場のキャパはTENDOUJIにとって過去最大規模。アサノはそんな日本武道館公演について「千葉の公立中学のサッカー部から始まった物語が形を変えて日本武道館にバンドとして立つ物語になりました。ほぼドカベン。『まだ早い』とか『無理っしょ』とか言われるのは百も承知。でもやるんだよ」と意気込みを述べている。

イープラスでは11月30日までチケットのオフィシャル先行予約を受付中。料金はお土産付きの前方席“天童児VIP”が1万5000円、そのほかの席は8800円で、18歳以下2500円、22歳以下5000円というディスカウント枠も設けられている。なお小学生以上が有料で、未就学児童は無料。大人1名につき子供1人まで保護者の膝上で参加することが可能だ。

「TENDOUJI "日本武道館"単独公演『EASYPUNK』」

2027年2月19日(金)東京都 日本武道館

TENDOUJI コメント

モリタナオヒコ

28歳の時に
バンド経験なしの
同じ中学の仲間で
仕事辞めて、スタートしたTENDOUJIが
武道館のステージに立つ事になりました。

信じられないです。
笑っちゃうほど奇跡みたいな事だと思います。
今はただTENDOUJIのこれまでの全てを
この武道館の日に捧げたいと思います。

みなさん当日同じ時を刻みましょう。
再来年武道館でお待ちしています。
BIGLOVE‼︎

アサノケンジ

千葉の公立中学のサッカー部から始まった物語が形を変えて日本武道館にバンドとして立つ物語になりました。
ほぼドカベン。
「まだ早い」とか「無理っしょ」とか言われるのは百も承知。
でもやるんだよ。
夢みたいな仕事させてもらってんだからこっちが夢見てないと失礼でしょ。
ここから一年三ヶ月、2027/2/19に1人でも九段下に足が向くように全国オレたちらしく巻き込んでいくのでよろしく!!

オオイナオユキ

TENDOUJIワンマンライブin武道館。
メジャーでもない自主でやってるTENDOUJIが武道館に立つ、これは相当な覚悟と準備、
そして沢山の仲間やお客さんの力が必要な挑戦です。正直、今は震えています。

人生一度きり。武道館に立つ頃には、僕らも40歳になります。まだ若いとは言え、
体力的にも無理がきかなくなっていくのも事実。
だからこそ魂が震えるような挑戦を今したい。
そして武道館をゴールではなく通過点にして、これからも挑戦を続けて、
活動をもっと大きく広げていきたいと強く思っています。

振り返れば30歳手前で初心者で始めたバンドが、気づけば10年以上経ちました。
これまで本当に沢山の方々に支えられてここまで来ることができました。

武道館はなかなかライブに来れなくなった人も、まだ一度も来たことがない人も、
そしてTENDOUJIを聴いたことがない人さえも、全員が来ても到底埋まらないと思わせられるようなとても大きな会場です。

でも武道館には不思議な力が、歴史あるステージには演者も観客も魔法にかかる瞬間がある、そう信じています。

これを読んでいるあなたにも足を運んでくれるよう今、その魔法を少しかけました。
さあ一緒にTENDOUJIの武道館を楽しもうじゃありませんか。
チケットを手にとって一緒に当日を楽しみに待ちましょう。

武道館までのTENDOUJIの歩みを見守り、ライブに足を運び、
一喜一憂しながら共に進めば、その日が何倍も特別になるはずです。

いいですね、共に闘いましょう。
では、また近々お会いしましょう。

ヨシダタカマサ

ライブで朝早く出発した機材車の中。
当時所属していたレーベルの方が運転中、助手席の僕に、
バンドでやりたいことを聞いてきました。ちょうど九段下の近くだったので
「武道館でやりたい」と冗談ぽく答えました。
彼は真面目な声で「できるよ」と言ってくれました。

6年ほど前の小さな話ですが、自分の心の中にずっと残っています。

今はこのメンバーとチームで武道館に立つことにとてもワクワクしています。
みんなで武道館に集まって、最高にTENDOUJIらしい空間を共にしよう!
LOVE

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嘆きのさいとーは引退したい @saitou_dayo

めでたい https://t.co/HdNqap9x4n

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