結成からの4年間を追う
10月31日より公開中の本作は、2021年6月の結成から現在までの約4年間にわたるINIの姿を追ったドキュメンタリー。華やかなステージの裏側や、それぞれが語る心の内など、メンバーのさまざまな姿が収められている。
この日の舞台挨拶は、INIが2021年11月3日にデビューしてから丸4年となる“デビュー4周年記念日”にあわせて実施された。イベントにはメンバー11人と、本作の監督を務めたチームを代表して
「嶋佐さん見てますかー?」
舞台挨拶の模様は、全国各地の劇場にてライブビューイングで中継された。全国のMINI(INIファンの呼称)が見守る中、メンバーはオープニングの挨拶でそれぞれの地元にある映画館へ「見てますかー!?」と陽気にアピール。
そんな田島は、その後開口一番に「この会場(TOHO六本木)は音の反響大きいからイヤモニとかしたほうがいいいかもしれない」と冗談を飛ばしつつ、「普段見られない姿が映っているので、よりMINIの皆さんにINIのことを知っていただけたかなと。僕たちの絆がより強くなったんじゃないかなって思います」と真摯にコメントした。
映像の総量は佐野のスマホ25台分
本作の撮影データ総量は、なんと50TBに及んだという。これを聞いた佐野は「僕のスマホ25台分っすね!」と、自身の大容量スマートフォンをアピールするようなコメントを挟み、すかさずメンバーからツッコミを受ける。リーダーの
メンバーいわく、撮影では「髪がボサボサでメイクもしていない状態」でもカメラが回っていたため心配もあったそうだが、「最終的にはいい感じにきれいに仕上げてくださった」と許は監督に感謝を伝えた。ツアーも常に行動をともにした監督について、メンバーは「最終的に家族のような存在になっていた」と語り、互いにほほえみ合う。なお監督は、今年3月に香川県で行われた、INIのアリーナツアー「XQUARE」最終公演の打ち上げにも参加したといい、メンバーと濃密な時間を過ごした様子をうかがわせた。
監督はINIとの撮影を振り返り、彼らの多忙さに言及。「こんなに忙しいのかと。僕らがコメントをもらうタイミングがなかなか取れないくらいINIが忙しくて……撮影初期はそれにびっくりしました」と、撮影初期に感じた驚きをMINIに共有した。
印象的なシーンと「羽ば“たける”」
印象的なシーンについて聞かれた
映画の主題歌は、INIが歌う「君がいたから」。藤牧、
旬な果物もりもりケーキでお祝い
イベント終盤には、デビュー4周年を祝う特製ケーキが登場。「これ食べられるのかな……」「旬の果物がたくさん……」とメンバーが感嘆する中、フォトセッション後には会場のMINIから「4周年おめでとー!」と祝福の声が飛んだ。5年目に突入することについて、リーダーの木村は「この4年間さまざまな経験をさせていただきました。5年目から、まだまだINIがいろいろなところで咲き誇れるように、コツコツ前進していけるような1年にしていければと思っています。MINIの皆さんにはこれからも温かく見守ってほしいです」と抱負を語った。
最後に藤牧は「MINIの皆さん、日頃から応援ありがとうございます。デビュー当時から応援してくださってる方も最近知ってくださった方も、みんな楽しめる内容になっていると思います。(INIのことを)まだ知らない方もいらっしゃると思うので、その方々も連れてぜひ何度も映画を見に来ていただきたいです」と挨拶して舞台挨拶を締めくくった。
なお、メンバーはこのあと千葉・幕張メッセで開催されるライブイベント「テレビ朝日ドリームフェスティバル 2025」に出演する予定。退場時には「ライブがんばるねー!」とMINIに手を振り、次のステージへと向かうため会場をあとにした。
                                        
            
            
            
            
            
            
            
            
            
            
                            
                            
                            
                                
                                
                                
                                
                                
ぷれこ🎸MINI🐹🐳🏰🩵 @26xF3bUohBGFCgk
衣装も素敵で、ずっと優しく微笑んでました🌸「君がいたから」の作詞では、カメラロールを振り返りながら、思い出にグッときたと胸に手を当てた姿が目に焼き付いています🐹
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