“timeleszの頭脳派”、篠塚大輝&猪俣周杜「ナゾトレ」参戦!得意分野は「数学」「中華料理」

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timeleszの猪俣周杜と篠塚大輝が本日10月28日19:00から放送されるフジテレビ系「今夜はナゾトレ」よりシーズンレギュラーを担当。初回収録の終了後に行われた取材会に2人で出席した。

篠塚大輝と猪俣周杜。(c)フジテレビ

篠塚大輝と猪俣周杜。(c)フジテレビ

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今日の撮影で僕の存在価値が見えました

「今夜はナゾトレ」は家族そろってタメになるクイズが楽しめるバラエティ番組。今年6月に篠塚と松島聡、7月に篠塚と猪俣がゲスト出演した。シーズンレギュラーのオファーがきたときの心境を尋ねられ、メンバー加入当初から「クイズ番組に出たい」と意欲を見せてきた篠塚は「『ナゾトレ』は出禁だと思ってました。毎回ひどい成績を出してたので……聡さんと周杜のせいにできていたんですけど、自分の中では『実は僕が相当足を引っ張ってるのでは?』とわかってました。これはもうオファーがこないなと思ってたんですけど、今回お話をいただけたので、これからがんばろうと思います」と気合いを入れた。

猪俣は「めっちゃびっくりしました。大輝はわかるんですけど、『なんで僕?』と思いました」と率直にオファーを受けた当時の心境を明かしつつも、「僕が選ばれた理由が初回でわかりました。今日の撮影で僕の存在価値が見えました」と自信たっぷり。篠塚は「『ナゾトレ』は知識があれば解けるというわけではない問題も多い。周杜はある意味天才的な一面があるから、白羽の矢が立ったんじゃない? timeleszの頭脳派としてこの2人が呼ばれてるんだなと、今日理解できました」と納得した様子で頷いた。

篠塚と猪俣が番組のシーズンレギュラーを務めることは、timeleszの8人全員がそろっているときにマネージャーから告げられたという。猪俣は「みんな『おめでとう!』という感じでしたね。自分たちのことのように喜んでくれました。でも、最初は『周杜いけるの?』という感じだった。ちょっと舐められてたな」とメンバーの反応に苦笑い。篠塚は「(橋本)将生は心のどこかで『周杜より俺のほうが『ナゾトレ』いけるでしょって思ってるんじゃないかな。でも、過酷な問題が多いので、将生じゃ無理ですね。聡さんは実際に無理だったし。周杜じゃないと厳しいと思います」と相棒の猪俣をフォロー。猪俣は「放送を観たらメンバーのみんなはびっくりすると思います。『そっち路線でいけるの?』って。絶対に観てほしい」と自分の新たな一面を知らせるべくメンバーに視聴を勧めた。

篠塚大輝と猪俣周杜。(c)フジテレビ

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阿部さんの足は引っ張れないぞ

「クイズのトレーニングはしていますか?」と記者に問われると、猪俣は「大輝はファンミーティングのときも、休憩中にずっと『ナゾトレ』の本を読んでいて。その熱量に引っ張られて、今日はがんばろうという気持ちになりました」と話す。篠塚は「前は楽屋でワイワイすることが多くて、もちろん今でもそうなんですけど、最近はメンバー各々やることがある。周杜や将生は演技のお仕事があって、台本読みをしていたり。聡さんもドラマがあって、原さんと勝利さんも舞台をやっていたりして。個人の仕事に取り組む時間が増えてきました」と楽屋でのメンバーの様子を語った。

番組ではSnow Manの阿部亮平から指名を受け、3人で同じチームを組んだという。篠塚は「選ばれたときはうれしかったです。『選んでください……!』と思っていました」と述べ、「すごく頼りにさせていただきました。阿部さんはすごい正答率ですし、番組進めていくうえでも心強いことを言ってくださる。休憩時間にたわいもない話もしてくれて、安心感がありました。でも、『阿部さんの足は引っ張れないぞ』という緊張感もありましたね」と阿部との時間を振り返った。

左から阿部亮平、篠塚大輝、猪俣周杜。(c)フジテレビ

左から阿部亮平、篠塚大輝、猪俣周杜。(c)フジテレビ [拡大]

猪俣周杜と篠塚大輝の“トリセツ”

「レギュラー陣に『これだけはわかっておいてほしい』という“トリセツ”はあるか?」という質問を受け、猪俣はレギュラー陣ではなくスタッフに向けて「僕はフルーツが好きなので、景品はフルーツだとありがたいです。包丁をあまり使わない、食べやすいフルーツがいいですね」と突然リクエスト。そんな猪俣について、篠塚は「周杜は変な発言が多いんですけど、こちらが寄り添ったらわかることも多いんですよ。もちろんバシッと切ってもいいんですけど、理解しようとしたら、意外と何を言ってるのか感じ取れる。たぶん周杜ファンの人はみんな、一言一句ちゃんと噛み砕いて聞いてるから理解してると思います」と寄り添った。

一方、猪俣は篠塚に対して「大輝は頭がいいんですけど、たまにトンチンカンな答えを言うんですよ。でも、それが大輝らしい。同じチームに選んだ人は、そのギャップに心配にならなくて大丈夫。そこから巻き返していくので」と解説。ストイックな一面がある篠塚は「いや、甘やかさないでビシバシ鍛えてください」とレギュラー陣にメッセージを送った。

「2人で一緒に仕事をしていて、お互いのすごいなと思うところは?」と聞かれ、篠塚は「やっぱり瞬発力。その時々で出てくる答えが天才。普通に考えたら出てこないような言葉が出てくる。肝が据わってるところもすごいです。あと、巷では天然と言われてますけど、“頭のいい天然”なんですよね。ちゃんとダメなラインがわかってる。そこがいいところだなと僕は思います」と猪俣を称賛。猪俣も「頭の回転数。もうぐるんぐるんぐるんぐるんずっと回してるんで。最初から最後まで多分気を抜かずに、ずっとを気を張ってる。その体力や精神力、頭のよさは僕にはない」と篠塚の魅力を挙げた。

全回優勝を目指してやっていきたい

クイズの得意分野を尋ねられると、篠塚は「数学です。僕は数学しかできない」、猪俣は「Z世代のニュース」とそれぞれアピールした。「最近のトレンドで気になることは?」と記者に聞かれた猪俣は「ミャクミャク」と回答。取材当時すでに開催期間の終盤を迎えていた“大阪・関西万博ネタ”に、篠塚から「万博もう終わるで」とつっこまれていた。さらに猪俣は“中華料理”も自身の得意分野であると言い出す。「“青椒肉絲”は読めるの?」と篠塚に聞かれると、猪俣は「読めるよ。だって前に住んでた家の近くにある中華料理屋さんの常連客だったんですよ。だからけっこう僕いけると思います。“麻婆豆腐”とか」と自信たっぷりに主張した。

最後に猪俣は「シーズンレギュラーとしてちょっとずつ2人で成長していくので、その成長物語を楽しんでいただけたらなと思います。何回優勝できるかというところにも注目してください」と見どころをアピール。篠塚は「一応timeleszの頭脳派の2人なので、どれだけ正解できるのかを観てほしいです。シーズンレギュラーとして全回優勝を目指してやっていきたいですし、『駅前ナゾトレ』とかはやっていくうちにどんどん慣れてくると思うので、2人でここからバンバン正解していく姿をお見せできたらなと思います」と意気込んだ。

「今夜はナゾトレ」10月28日放送回の番組情報

放送日時

フジテレビ系 2025年10月28日(火)19:00~21:00

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読者の反応

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ゆま @yuma_t

この番組は過酷だから将生には無理 っていう篠塚くんの目にまさきはどう映ってるのか気になるのでいずれお話を伺いたいところである。やっぱりお花ちゃんのイメージなのかなー。 https://t.co/TzHaHUnNbr

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