「泡沫」は、肌寒くなりつつある今の季節にぴったりの心温まるバラードソング。AKB48「365日の紙飛行機」をはじめとする多くのヒットソングを手がけ、タイトル未定にも多数の楽曲を提供してきた青葉紘季が制作を担当した。
なお「泡沫」は10月1日にBSテレ東にて放送がスタートしたドラマ「ワカコ酒 Season9」のエンディングテーマに使用されている。タイトル未定にとってこれが初のドラマタイアップとなる。
メンバーの冨樫優花は「泡沫」について「最初に耳にした時、思わず涙してしまいました。色のない人生に温かなオレンジが灯るような、そんな大きな楽曲だと感じました。様々な人の心やシチュエーションを包み込んでくれるはずです」とコメント。阿部葉菜は「また素敵な曲が出来てしまいました…。昔から別ればかりに目が行ってしまいがちな私でしたが、この曲が“出会いに意味がある”と教えてくれました」「1サビとラスサビの『そんな人になりたい』は想いを込めて歌い分けているので、ぜひ注目して聴いて欲しいです」とアピールした。
また谷乃愛は「ちょっと疲れちゃったなとか落ち込んでいる時に聴くと元気が出る。愛というワードがたくさん入っていてそこが好き」と語り、多田萌加は「『泡沫』は、1日の終わりや帰り道、ちょっと一息つきながら聴きたくなる、あたたかな楽曲です。365日生きていれば、大きな喜びがある日も、そうではない“普通”な日もあると思います。ただその何気ないひとときこそ愛おしいんだなと気付かせてくれる楽曲です。1日を振り返りながら、誰かと、そして自分に、きっと乾杯したくなると思います」とコメント。山下彩耶は「前向きにもなれるし心がぎゅっと切なくなる歌詞もある。初のドラマタイアップが嬉しくて、ライブで披露するのが楽しみ」と期待を膨らませた。
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