STUTSとguca owlの初コラボ曲、「POP YOURS OSAKA」の企画で実現

2025年10月1日 12:00 12 1 音楽ナタリー編集部

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プロデューサー・トラックメーカーのSTUTSとラッパーのguca owlによるコラボレーション楽曲「Blood In My Hood」が本日10月1日に配信リリースされた。

STUTSとは？

1989年生まれのトラックメーカー / MPCプレイヤー。自身の作品制作やライブ活動と並行して、数多くのアーティストのプロデュースやコラボレーション、テレビ・CMへの楽曲提供など活躍の場を広げている。2016年4月にPUNPEE、KID FRESINO、KMCらを迎えた1stアルバム「Pushin'」をリリースし、2018年9月には鎮座DOPENESS、Daichi Yamamotoら多数のアーティストとコラボした2ndアルバム「Eutopia」を発表。2020年9月にはミニアルバム「Contrast」を発表し、バンドセットでの単独公演を成功させた。2021年6月にドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」の主題歌を収めたアルバム「Presence」をSTUTS ＆松たか子 with 3exes名義でリリース。2022年10月にはブルー、tofubeats、Awich、C.O.S.A.、Yo-Sea、ジュリア・ウー、5lack、Daichi Yamamoto、Campanella、ゆるふわギャングなど豪華ゲスト迎えた3rdアルバム「Orbit」を発表した。また現在放送中のドラマ「エルピスー希望、あるいは災いー」では、自身が音楽プロデュースする音楽集団・Mirage Collectiveとして主題歌を担当している。

guca owlとは？

1998年11月11日生まれ、大阪府東大阪市出身のラッパー。社会問題に対する皮肉なワードセンスと放浪的な世界観を特徴とし、2019年のシングル「今夜はハダシデ」はバイラルヒットを記録している。混沌とした現代を独特の感性で描く彼の表現力は、ヒップホップ好きの若者だけでなく広い世代から支持を集める。

STUTSとguca owl。［拡大］

STUTSとguca owlの初コラボ曲となる「Blood In My Hood」は、10月18日に大阪にて初開催されるヒップホップフェス「POP YOURS OSAKA」の企画として制作された楽曲。人間味を大切にする大阪の情景を描き出したguca owlの力強いラップと街の情緒を感じさせるSTUTSのトラックが交わり、大阪をイメージした新たな楽曲が誕生した。ミックスはSTUTS、マスタリングはNicolas de Porcelが担当。印象的なサックスは武嶋聡が演奏した。

なお「POP YOURS OSAKA」の模様はYouTubeで生配信される予定だ。10月4日からチケットの公式リセールがスタートする。

POP YOURS OSAKA 2025

2025年10月18日（土）大阪府大阪城ホール
＜出演者＞
Awich / Tohji / LEX / bZm / Elle Teresa / guca owl / Jin Dogg / Kaneee / MFS / MIKADO / Red Eye / STUTS / Vingo
NEW COMER SHOT LIVE：FANI / Pxrge Trxxxper

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