このCMでは着物姿のCANDY TUNEが、「キス・ミー・パティシエ」の歌詞を古語に変えた「接吻 菓子司」を和風アレンジで歌唱。「愛してね」は「愛し給(たま)え」、「思わせぶり」は「空頼(そらだの)め」といった具合に言い換えて、キュートなダンスとともに披露している。
また撮影後にはメンバーへのインタビューが行われた。古語バージョンの「キス・ミー・パティシエ」で印象的だった歌詞を尋ねられた村川緋杏は、「一番面白かったのが、『欲張りコース許してね』という歌詞が、古語では『強欲なるも許されよ』となっていたところです。古語にすると面白くて、印象に残るなぁと。これからTikTokで古語バージョンを流行らせたいなと思いました」と回答。
一方、「着物が一番似合っていると思うメンバーは?」という質問には宮野静が「きりちゃん(桐原)ですね。黒髪で前髪を流している感じと、青という着物の組み合わせが大人っぽくて、すごく「美」を感じたというか。初めて見たとき、心の中で『うわ、きれー!きりー!』と思いながら、横目でチラッと見ていました」とコメントした。
伊右衛門 × CANDY TUNE 「君がこころに、茶のしらべ。」 予告編
CANDY TUNE「キス・ミー・パティシエ」新MV
関連人物
吉田裕子(国語講師、三鷹古典サロン裕泉堂の人) @infinity0105
CANDY TUNEの皆さんが歌う「キス・ミー・パティシエ」の古文バージョン、「接吻菓子司」。こちらの古語監修を担当いたしました!
個人的なお気に入りフレーズは「わらはならでは世に許すまじまじき♪」です。#きゃんちゅー の皆さんがキュート過ぎます🩷 #伊右衛門 https://t.co/4hp2tLKKl8