BIGBANG人気曲配信記念で東村アキコが描き下ろしマンガ

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BIGBANGの人気曲「HaruHaru」の日本語バージョンが本日11月30日に着うたフルで配信リリースされた。

BIGBANGとは?

G-DRAGON(RAP)、SOL(Vo)、T.O.P(RAP)、D-LITE(Vo)、V.I(Vo)からなる、韓国出身の男性5人組ユニット。韓国音楽業界でもっとも期待される新人として2006年にデビューし、翌2007年にリリースされた「嘘(Lies)」(作詞・作曲 G-DRAGON)が民放・各音楽プログラムで8週連続1位を獲得するなど、国民的な大ヒットを記録する。同年後半からは本格的に海外進出も開始。タイでのデビューに続き、日本では2008年1月にデビューミニアルバム「For The World」をリリースする。3月には日本、タイ、韓国を含む全7都市で単独ライブツアーも実施。同年10月に発売された日本での1stフルアルバム「Number1」は、オリコンデイリーチャート3位を獲得し、池袋で行われたレコ発イベントには3,000人を超えるファンが集まった。同時期に行われた幕張メッセ2回公演を含む東名阪ツアーも大成功。2009年に入ると日本のユニバーサルミュージックと正式契約。同年5月にシングル「MY HEAVEN」で日本メジャーデビューを成し遂げる。その後も「ガラガラ GO!!」「声をきかせて」などのシングル、「ASIA BEST 2006-2009」「BIGBANG」といったアルバムを連発。G-DRAGONの作り上げる高品質のトラックと楽曲、各メンバーのボーカル&ラップが巧みに重なり合うさまは、圧巻の一言。同年末の日本レコード大賞では、最優秀新人賞を受賞する快挙を成し遂げた。

東村アキコによる描き下ろしマンガ。

東村アキコによる描き下ろしマンガ。

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この曲は12月14日に発売されるベストアルバム「THE BEST OF BIGBANG」の収録曲。特設サイトで行われた「日本語にして聴きたい韓国語楽曲」の投票で1位に輝いており、ビデオクリップはYouTubeでの総再生数が1億9414万を突破。2位を圧倒的に引き離して再生数トップを記録している。

これを記念して、マンガ家の東村アキコによる作文と描き下ろし4コママンガが公開された。自らBIGBANGの大ファンと公言する東村は、自作マンガでそのエピソードを紹介しており、公開された作文では「HaruHaru」への熱い思いが語られている。

東村アキコ「作文 私とHaruHaru」

私がBIGBANGにどハマリしているのは漫画業界では有名な話です。

なぜなら仕事場がビッベンのポスターだらけだし、仕事中のBGMはずっとビッベン東村アキコセレクション神曲集だし、〆切ほったらかしてコンサーに行くし〆切ほったらかして韓国につきイチで通ってあちこちに多大なご迷惑をおかけしているからです。

それもこれもこの「HaruHaru」という名曲のせいです。この曲を聴いたその日からそのメロディとメンバーの歌声が頭のなかでエンドレスリピート、メンバー全員に恋をして、ファンクラブ入会時に「一番好きなメンバーを一人選んでください」の質問に三日三晩悩み続け仕事が手につかないという、そんな状態をここ一年以上続けていて、そしてこの「HaruHaru」日本語版リリースとのニュース!!!マジかよ!!生きててよかった!!

これでやっとカラオケで空耳ハルハル歌ってごまかす日々からの卒業じゃ!!アシスタントと全員で日本語ハルハルを歌えるのを生き甲斐に、これからビッベンと共に仕事もHaruHaru(韓国語で一日一日という意味)頑張ろうと決意した初冬の朝なのでした。

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