芸能活動13年間の中での変化
中学1年生のときからスターダストプロモーションに所属している辻野は現在25歳で、芸能活動13年目。この13年間での変化を尋ねると、彼女は「顔つきも含めて、根本的なところは変わっていなくて。同じ幼稚園だった子に再会したときも『何も変わらないね』と言われたくらい、顔の変化が昔からないタイプでした。だからファンの方たちからすると、大人っぽいという印象があまりないみたいで(笑)。私としては『なんでだろう?』という気持ちもあるんですけど、やっぱり童顔に見えるのかもしれないですね」とはにかんだ。
続いて辻野は「私の顔は目の印象が強いのかなと思います。それと頬ですね。この頬だから童顔に見えるのかなと思いますし、自分でもチャームポイントなのかなと受け入れています。このぷにってしているところもかわいいのかなって」とビジュアル面でのチャームポイントを分析。一方で内面については「昔は客席を全然見れないくらい、全部に緊張していたんですけど、テレビやフェスに出させていただいていくうちに自信が付いたり、楽しめるようになって。ファンの方の顔を見れるようになりました」と自身の成長を語った。
個人でもグループでも全力で
次に辻野にぶつけたのは、「メンバー6人の中で自身の強みや得意分野は?」という質問。これに対し、辻野は「器械体操をやっていたから、グループの中ではアクロバットができたりして。『SASUKE』のオーディション企画に出させていただきましたし、体力の面ではけっこう自信があります。あと『声がいいね』ってファンの方に褒めてもらえることが多いので、いつかナレーションや声優など声のお仕事をしてみたいです」と抱負を交えながら回答。さらに「事務所に入ったときに『どういうお仕事をしたい?』とマネージャーさんに聞かれたんですけど、お洋服が好きなので、雑誌のモデルをしたいというお話を当時したんです。それから13年経って、そういうお仕事もできたらいいなと思います。個人でもグループでも全力でがんばりたいです」と意気込みを述べた。
また辻野は楽曲「最上級にかわいいの!」が世間に大きく広まり、躍進を遂げた2024年の活動に言及しながら、「自分たちが憧れていたもの、こうなりたいという理想像に近付いているなと感じています。今はグループの名前や曲が広まっていっているところだと思いますが、メンバー1人ひとりの名前やキャラクターも知っていただけるようにがんばります」とコメント。今後個人の活動の中で2冊目の写真集を撮影したいかを聞くと、「今回は日本での撮影でしたが、いつか海外でも撮影してみたいという憧れがあります。まずはこの写真集をたくさんの方に届けて、2冊目につながるようにがんばりたいと思います」と目を輝かせた。
リンク
たま@ももクロ @MczPee
ナタリーさんいつもありがとう!(´▽`)
#辻野かなみ #超とき宣 https://t.co/hfBv31W8os