Travis Japan、今度の冠番組はバラエティだぜ！松田元太「ユニークなTJメンバーを解き放っていきたい」

Travis Japanの新たな冠番組「Travis Japanのバラエティだぜ!!」のオンエアが決定。中京テレビで1月22日深夜に放送がスタートすることが発表された。

同局で過去に放送されていたダンスバラエティ「Travis Japanのダンスだぜ!!」に続く今回の番組では、Travis Japanのメンバーがバラエティ番組におけるスキルアップに挑む。メンバーは「箱の中身は何だろな」「わさび寿司」「電気ビリビリ」など“古典ネタ”や“テッパン”とされるバラエティ芸に表現者としてチャレンジ。ゲスト芸人に見守られながら、新たなパフォーマンスの武器を身につけていく。番組の進行役は青木源太アナウンサーが担当。第1回の放送には、永野がゲストとして参加する。 またナレーションは前回に続き、「ラブライブ！スーパースター!!」の葉月恋役などを務める青山なぎさが担当する。番組は配信も決定しており、こちらの詳細は後日アナウンスされる。

初回収録日、メンバーと青木アナは報道陣の取材に応じた。新番組スタートが決まった際の思いを問われると、松田元太は「率直にめちゃくちゃうれしいです」と切り出し「バラエティというジャンルでTravis Japanの良さを伝えたいですし、バラエティもできるんだよということをたくさんの方に知っていただきたいです」と語る。メンバーは、初回放送で「箱の中身は何だろな」、第2回の放送で「わさび寿司」に挑戦。初回について中村海人は「“あるメンバー”が永野さんのハートをつかんだのが大きな物語の始まり」と、わさび寿司については宮近海斗が「辛いお寿司を食べるだけなんですけど、すごく盛り上がりました。画面の前で観てくれる方も盛り上がっちゃうんじゃないかな」と、収録を振り返りつつ期待感を煽った。

会見では今後番組内で誰が活躍しそうかを予想することになったTravis Japanと青木アナ。「せーの」で指差しを行った結果、青木アナと中村が吉澤閑也を、吉澤と松田が七五三掛龍也を指してこの2人が“同票1位”となった。中村は吉澤について「彼は“コメディタイガー”と言われることも多いので、その才能をもっと開花させてほしいなって。命を削るくらいやってほしい！」と活躍に期待。七五三掛については、吉澤が「しめはかわいい、キュートみたいなイメージがあるけど、この番組でそこをぶち壊していきたいなと。おもしろいしめのことも観てもらいたいなと思います」と、「俺も『おバカだね』と言われることが多いんですが、しめは俺よりおバカなはずなの！」と断言した松田は「Travis Japan、みんなおバカさんですよっていうことを、この番組を通して伝えていきたいです。俺なんて一番しっかりしてると思うもん。ユニークなTravis Japanメンバーを解き放っていきたいなと思います」と意気込んだ。

松田に「俺よりおバカ」と言われてしまった七五三掛は逆に松田を「活躍しそうな人」に挙げ「元ちゃんはバラエティで“TJポーズ”を広めてくれたり、大活躍していて。プライベートでごはんに行くときも、その場を盛り上げてくれる天才なんです。そういったところがこの番組でも生きてくるのかなと思う。元ちゃんの周りでは、必ず何かが起きるので」とコメント。松倉海斗は「リアクションが素直。素直に大きい動きができるのはうみの良さかなって」と中村を推し、宮近は「青木さんがいなくてな、進行がままならないです」と青木アナを推した。

そして最後に、宮近はメンバーを代表し「番組をご覧になってくださる皆さん、いつもありがとうございます。ダンスからバラエティになって、また新たな面を出せる機会をいただきました。勉強しながら、周りの人に助けてもらいながら精一杯がんばって、皆さんが前向きになれるような番組にしていきたいと思います」と視聴者へメッセージを送り、会見を締めくくった。