MA55IVE
「MA55IVE」は幻冬舎とTHE RAMPAGEによる12カ月連続刊行プロジェクト「GL-16~THE RAMPAGE BOOKS~」第5弾として発売された書籍。メンバーのLIKIYA、神谷健太、山本彰吾、浦川翔平、鈴木昂秀の撮り下ろし写真やオフショットなど130点以上のカットと、5人へのインタビュー、アルバム制作やツアーの舞台裏レポートなどが収められている。
完成した本を手にしての感想を尋ねられたLIKIYAは「肩の力を抜いたような、まだ世に出ていない普段の感じが写し出されていると思います」、神谷は「『MA55IVEってこんなにカッコよかったっけ?』と思いました。魅力が少しでも伝われば」とアピールする。それぞれのお気に入りのカットを聞かれると、山本はLIKIYAのアップのソロカットを示し「1つの国を統治してそうな……(笑)」とその迫力を絶賛し、神谷も「僕もこれを選んで。『ライオン・キング』みたいですよね」と同意。LIKIYAを「うれしい!」と喜ばせた。
鈴木はお気に入りのカットについて、「健太さんの100問100答のページに載っている、小学生の頃の写真ですね。かわいいんですよ(笑)」と小さな写真を指さす。浦川は5人が居酒屋で乾杯しているカットを示し「5人で飲んでるときの雰囲気が見られるんじゃないかと」、LIKIYAは「ライブの(アップの)写真。MA55IVEのカッコよさが出たんじゃないかな」とそれぞれ見どころを明かした。
大活躍を続けた今年のMA55IVEにとって一番“ヤバかった瞬間”を尋ねられると、山本は東京・豊洲PITでのライブを振り返り「自分のイメージだとラッパーの人たちのライブの印象が強い会場なんですけど、前回のライブとはまったく違う景色で『みんなもっとファンになってくれてる』と思いました。壮観でした」と話す。浦川は自身の故郷・長崎で行われたリリースパーティを「思いが込み上げてしまって……『playboi』で(歌詞に)地元の名前が出てくるところで泣けてきちゃって。本来はバチバチにかます曲なんで、ファンの人たちは『いや、そうじゃねえだろ』みたいになってましたけど(笑)」と恥ずかしそうに振り返り、「次からはがんばって泣かないようにします!」と意気込んだ。
最後に来年の抱負を尋ねられた神谷は「いろんな場所でいろんな人の目に触れていきたいです。LDHと関わったことのない皆さんと音楽をともにしたいなという思いがあります」、LIKIYAは「日本のみならず海外だったりいろんな場所に足を運んで、日本のアーティストとして誇れるようになりたい」とコメント。鈴木も「MA55IVEを知らない方にも聴いてもらえるようなコンテンツ、露出をもっと増やしていきたい」とさらなる活躍を誓った。
Elly @iklvs373
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