「Y.M.C.A.」で豪華コラボ実現
ライブ本編では代表曲「Evergreen」の新アレンジとなる「Evergreen2.0」や、数原龍友が「僕たちと皆さんのつながり、ぬくもりを感じてください」とメッセージを添えた新曲「Cozy」を初披露。数原は「Pacific Love Memories」、片寄涼太は「今夜はブギー・バック feat. eill」といったソロ曲も披露し、美しい歌声で観客を魅了する。「ミンナノウタ」では映像とリンクした演出やダンサーを迎えたパフォーマンスで楽曲のダークな世界観を表現。またダンスショーケースには多数のサポートダンサーが参加し、力強いパフォーマンスでファンを圧倒した。オープニングアクトを務めたWOLF HOWL HARMONYはライブ本編にも参加し、フレッシュな歌声とダンスでGENERATIONSをサポートした。
アンコールの「Y.M.C.A.」で木梨が突如ステージに現れると、客席からすさまじいどよめきが起こった。「おじさん来たぜ!」と叫んだ木梨は、GENERATIONSの6人とともに力強いボーカルを響かせて振付も華麗に決める。途中には「Choo Choo TRAIN」のダンスも挟み込むサービス精神を見せるが、後半には若干疲れた表情で「まだ?」とメンバーに問いかけて笑いを誘った。さらにAK-69を呼び込んで披露されたのは、木梨が10月30日にリリースする3rdアルバム「木梨ソウル」に収録される新曲「No Limit feat. AK-69」。GENERATIONの6人もボーカルとダンスで加わり、この日限りの華やかなコラボでオーディエンスを熱狂させた。
「これからも7人目のメンバーとして駆け抜けて」
最後のMCで小森が「同じ形であり続ける難しさをこの1、2年で感じることが多いけど、長年続けていくと今日みたいにバカほど楽しい日がやってくるんですね」と笑顔で話すと、メンバーは互いの縁や絆を振り返る。白濱は先日購入した自宅のソファの写真に佐野玲於が「これいつ買ったんですか? 僕が売ったやつですよ」と反応したという驚きのエピソードを明かし、その佐野は子供の頃に初めて出会った小森の印象を「チャラくてませていた」と表現して、小森を「やめて! 今日お母さん来てるんだから!」と嘆かせた。
中務裕太も佐野や数原と出会った当時を振り返りつつ「皆さん、これからも7人目のメンバーとして一緒に駆け抜けてほしいです」と呼びかける。片寄は「今日の木梨さんとのステージで、世代も超えてつながれるんだなと改めて思いました。今日僕らを初めて観た人も何度も来てる人も、一緒に魅力的なストーリーを体感できるグループでいたいです」、数原は「いろんな葛藤や悔しい思いもしてきましたが、日々好きなことを純粋に続けてきたおかげで自分は幸せ者でいられます。皆さんが僕らを選んで来てくれた思いに応えられるように一丸となって駆け抜けます」と、さらなる活躍を誓った。
じろぅさん。 @7bluestars0524
まさか木梨さんリハなしだとは思わなかったけどサイドにいた時早めにステージ中央へ戻ろうとする木梨さんを"まだです!まだここです!"って引き止める隼くんとても出来たいい子だったよ☺️👏
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