僕たちがやってることは間違いじゃなかった
「GENERATIONS 2.0」は6人体制となったGENERATIONSにとって初の全国ツアー。9月8日の開幕以降、小林幸子、PKCZ、Shigekix、チョコレートプラネット、シソンヌ、加藤諒、体操日本代表の萱和磨選手、谷川航選手、橋本大輝選手、香取慎吾ら多様なジャンルのゲストが“スペシャルサポートメンバー”としてサプライズ出演している。
開演前にはグループを代表して小森隼と白濱亜嵐、そして木梨とAK-69が報道陣の取材に応えた。新体制初ツアーの手応えを尋ねられた小森は「皆さん声を通じて『僕たちがやってることは間違いじゃなかった』と実感しています」、白濱は「初日の数曲はすごく不安が大きかったんですけど、数をこなしていくうちに自信に変わっていた感覚があります」と力強い表情で語る。各地に登場しているスペシャルゲストに対しては、白濱が「ピンチだった僕たちに同じ業界で戦っている先輩の方々が力を貸してくれて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と思いを述べた。
木梨憲武は「ベテラン感出したい」AK-69は「華のあるグループだな」
木梨とAK-69との共演を前に、白濱は「ご自由にやっていただければ」と2人に呼びかけるが、木梨は「邪魔しないように、(GENERATIONSに)なじむように」、AK-69は「お邪魔する形なので、間違えないように……」とことさら謙虚な様子を見せて笑いを誘う。今回、木梨のゲスト出演はLDH JAPANのオーディション番組「iCON Z」でGENERATIONSと共演したことがきっかけで実現したとのこと。木梨は「今日はオーディションだと思って来たんです。GENERATIONSの枠が1つ空いてると思って」と冗談を飛ばして小森と白濱を「空いてるわけじゃないですよ!」とあわてさせつつ、AK-69に向けて「今回歌う曲はゴリゴリのヒップホップで。『62歳、ヒップホップ始めました』というベテラン感を出したいですね」と意気込んだ。
白濱とAK-69は2021年、エンタテインメントプロジェクト「HiGH&LOW」のチーム・MIGHTY WARRIORSとして共演した間柄。白濱がマイティの現状について「今どうなっているのか……(笑)。まあステイしてるんですけど」と触れると、チームメイトのAK-69は「(GENERATIONSとは)ちょいちょい一緒になったり接点はあるけど、ライブで共演するのは初めてで。リハーサルも見させてもらったけどすごかったですね。華のあるグループだなと思います」と6人の頼もしさを語った。そんなAK-69が、幼少期にとんねるずの「ガラガラヘビがやってくる」のCDを購入したことが音楽に触れるきっかけになったと振り返り「ありがたいですよね、小さいときからの夢が叶ったみたい。ノリさんのおかげでこうやってGENERATIONSのライブにも呼んでいただけて、力あるなあと(笑)」と話すと、木梨は「今度は演歌界紹介するから!」とAK-69の肩を力強く叩いた。
【ネタバレあり】本編&アンコールの様子は
じろぅさん。 @7bluestars0524
まさか木梨さんリハなしだとは思わなかったけどサイドにいた時早めにステージ中央へ戻ろうとする木梨さんを"まだです!まだここです!"って引き止める隼くんとても出来たいい子だったよ☺️👏
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