1stフルアルバム「Symbolized」を7月24日に発表した
鞘師がオープンスペースでフリーライブを行うのは、2015年まで所属したモーニング娘。在籍時以来で、ソロアーティストとして活動を始めてからは初の試み。大阪会場では特別に撮影が許可され、終了後にはSNSで多くのパフォーマンス動画が拡散された。
3日連続リリースイベントの最終地点となったアリオ橋本 屋外イベント広場は晴天に恵まれ、広場には鞘師のパフォーマンスを楽しみに来たさやしい人たち(鞘師里保ファンクラブの名称および鞘師ファンの呼称)のみならず、休日を満喫する親子連れの姿も多く見られた。のどかな休日ムードあふれる会場に鞘師が現れると、広場には大きな拍手と歓声が。鞘師は「暑い中大丈夫ですか? 皆さんお水とか飲み物とか持たれてますか?」と観客を気遣いつつ、ソロでフリーライブを行うのは今回が初めてだということ、このアリオ橋本のステージに立つのが実に12年ぶりであることを伝え、まずはアルバム「Symbolized」から、ライブでの一体感を求めて制作された楽曲「ラッセ!」を披露した。サビで繰り返される「ラッセ! ラッセ! ラッセ!」のフレーズに合わせ、観客は掛け声を上げながら鞘師と一緒に腕を振る。鞘師は小さなステージで所狭しと歌い踊り、観客と目を合わせて「ラッセ!」と叫んだ。
「1回盛り上がったので、ちょっと涼しい歌を」と前置きして鞘師が歌い始めたのは、自身が主演を務めたドラマ「推しを召し上がれ~広報ガールのまろやかな日々~」のエンディングテーマ「alchemy」。シンガーソングライター碧海祐人が提供した、アコースティックギターの涼しげな音色が印象的なR&Bナンバーだ。うっとりと聴き入る観客の周りを、元気な子供たちが駆け回る。のどかなムードに鞘師も「なんと平和な空間なんでしょう」と幸せそうな表情を浮かべていたが、鞘師は最後にもう1曲、アルバム「Symbolized」の中でも特にハードな松隈ケンタ(SCRAMBLES)提供曲「DARKSIDE」をパフォーマンス。汗をにじませながらも激しいダンスで観客の視線を惹き付け、大歓声を浴びた。ライブ終了後はアルバム購入者を対象としたサイン会が行われ、鞘師はさやしい人たちとのフランクな交流を楽しんだ。
秋には映画「十一人の賊軍」の公開や主演ドラマ「めんつゆひとり飯」シーズン2の放送を控えるなど、俳優としても活躍する鞘師。10月11日には神奈川・SUPERNOVA KAWASAKIにて、
「Symbolized」リリースイベントを終えて 鞘師里保コメント
ひらけたスペースでどなたも出入り自由ですよ。という前提だからこそ、予定を立てて会い来てくださった方々もですし、たまたま通りかかって留まってくれる方も一緒に音楽に揺れてくださっているのが嬉しくて、この機会でまた私の音楽が少し育ったと感じられる時間でした。
皆さんと直接お話する中でも、アルバムやライブが確実に届いてるんだと実感できて、次のライブは10月ですが、今すぐにでもライブがしたい気持ちです。
RIHO SAYASHI Live Show 2024 with a special guest
2024年10月11日(金)神奈川県 SUPERNOVA KAWASAKI
<出演者>
鞘師里保
ゲスト:甲田まひる
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この鞘師里保の画像で思い出したのですが、パリオリンピックに空手ってなかったですよね?! https://t.co/DaH7PsDbIp