柏木のチョコレート好きにちなみ、バレンタインデーの2月14日に発売されたこのカレンダーブックは、現在18歳の柏木の魅力を詰め込んだ1冊。撮影は横浜とスタジオで行われ、デート風カットや大人びた表情を見せる夜景ショット、スーツでのクールなカット、ベッドでの“素”の表情などさまざまなカットが楽しめる。このほか幼少期から今までを振り返るロングインタビューや100問100答も収められている。
イベント開催にあたり、柏木は会見冒頭「こうしてイベントまで開催することができて。たくさんの方が待ってくれていたおかげで今があるのでうれしいです」とファンに感謝した。約2日間で行われたという撮影では、横浜の中華街に赴いたことが印象に残っているそうで「おいしいごはんを食べられたので思い出に残ってます。いっぱい食べてお腹いっぱいになりました。人生で一番肉まんを食べた日だったので(笑)、肉まんがおいしかったです」と振り返る。カレンダーの中で特にお気に入りなのは11月のページだといい、彼はその理由について「いつもと印象の違う、大人なカッコいい感じなので、ギャップがあるというか。夜に撮影する経験もあまりなかったので、新鮮味があってお気に入りです」と語った。
「超特急のメンバーにはカレンダー発売を伝えたか?」という質問には「アロハくんに伝えました。一番話すので」と即答した柏木。「伝えたら『欲しい』みたいなことは言ってくれました」と明かしたが、実際プレゼントするかを問われると「買えって言ってます。予約しろと」と言って、いたずらっぽい笑みを浮かべる。そして「どこに飾ってほしいか? アロハくんと僕は一緒にゲームをすることが多いんです。常に僕のことを考えてほしいので、ゲームのそばがいいですね。プレステがあるテレビの横に飾ってほしいです」とリクエストした。
一方で柏木は、「カレンダーを渡したい超特急メンバーは?」という質問に「タカシくん」と回答。その理由について「発売の情報を解禁したとき、タカシくんが『欲しい、買うわ』って言ってくれたんです。それなら渡したいなって」と、アロハに向けたものとは正反対の対応を見せる。飾ってほしい場所は玄関だといい、柏木は「絶対毎日通るので、玄関に飾ってほしいです」と想像をふくらませていた。
また発売日がバレンタインデーだったことから、報道陣から「バレンタインのモテエピソードを教えてください」という質問が飛ぶ場面も。「柏木さん、ありえないくらいモテると思うんですけど……」と切り出した記者の言葉に「それで言うと、僕、ありえないくらいモテないんですよ」と返した柏木は「中学生の頃からずっと、チョコをくれるのはお姉ちゃん、お母さん、おばあちゃんという内々の方だけ。モテたっていう伝説を作ってみたかったですけど、ちょっと難しいというか。現実は違ったなと思います。今年はお仕事だったんですけど、もらうことなく悲しかったです。でもスタッフさんからはいただきました!」と自身の体験談を明かしていた。
今月31日に19歳の誕生日を迎える柏木。10代のうちにやっておきたいこととして「海外に行っておきたい」と答えた彼は「去年初めて海外に行かせてもらったんですが、いろんな考えに触れて、場所が違うと価値観も違うんだなって、いろんな経験ができたんです。それがいいなと思ったので、仕事なりプライベートで……特にプライベートで行けたらいいなと思ってます」と心の内を吐露。また、19歳の1年の野望については「ギリギリ子供と思われて大丈夫な年だと思うんです。だから、大人じゃできないことを今のうちにやっておきたい。ゲームセンターに1人で行ったりとか(笑)できる限りのことをやっておきたいです」と語った。
カレンダーブックの出来栄えを「100点満点……いや、もっと上です、1万点! 僕1人で作ったものではないですし、スタッフさんががんばってくださっていろんなパターンで撮れたので、満点以上のいいカレンダーブックになっていると思います」と絶賛した柏木は、最後にファンへ向け「このカレンダーブックを通して皆さんの日常がより幸せになることを願っています。僕を通して皆さんの幸せが1つでも増えたらという一心で活動しているので、笑顔になれるように日々努力していきます。これからもカレンダーを見て、ニヤニヤしていただけたらと思います!」とメッセージ。笑顔でイベント前の会見を結んだ。
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Tajammal Shah @Tajammalsh1
@natalie_mu Wonderful man