超特急マサヒロこと森次政裕、初挑戦の朗読劇で主演「全力で向き合いたいと思います」

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超特急の12号車・マサヒロこと森次政裕が主演を務める朗読劇「同姓同名」が、5月7日から12日まで東京・三越劇場で上演される。

朗読劇「同姓同名」ビジュアル

朗読劇「同姓同名」ビジュアル

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今作は、下村敦史の小説「同姓同名」を原作とした朗読劇で、吉村卓也が脚本・演出を手がける。森次が演じるのは、プロサッカー選手を目指す高校生の大山正紀。いつかスタジアムに自分の名が轟くのを夢見て練習に励んでいた大山だが、ある日、日本中を騒がせた女児惨殺事件の犯人・大山正紀が捕まる。この出来事をきっかけにサッカー推薦がなくなってしまった大山をはじめ、コンビニで働く大山正紀、アニメオタクの大山正紀など、犯人と同じ名を持つ“大山正紀たち“の人生が狂い出していく。

朗読劇初挑戦で主演を務める森次は「僕自身が得意とする体での表現力を、朗読劇では言葉で表現することに、今からとてもワクワクしていると同時に少し緊張しています……笑 皆様が楽しんでお帰りいただけるように全力で向き合いたいと思いますので、少しでも興味のある方は是非足を運んでいただきたいです」とコメントを発表。原作の下村は「小説ならではの仕掛けと企みに満ちたこの作品が朗読劇という形で表現されることに胸が躍ります」と朗読劇に期待を寄せ、脚本・演出の吉村は「下村敦史さんが創り上げた世界に敬意を払い、決して崩すことのないよう。朗読劇でしか表現することの出来ない、新しい世界を創れるよう、主演の森次政裕さんと共に頑張ります」と思いを語っている。

森次政裕(超特急)コメント

初めまして森次政裕です。
今回、僕は朗読劇というジャンルに初めて挑戦します。凄く楽しみです!
僕自身が得意とする体での表現力を、朗読劇では言葉で表現することに、今からとてもワクワクしていると同時に少し緊張しています……笑
皆様が楽しんでお帰りいただけるように全力で向き合いたいと思いますので、少しでも興味のある方は是非足を運んでいただきたいです。
劇場で皆様にお会い出来ることを楽しみにしています!
朗読劇「同姓同名」お楽しみに!!!

下村敦史 コメント

「同姓同名」は年齢性別問わず国内外で多くの読者の方に楽しんでいただけている作品で、作者としても思い入れが深い一作です。
運悪く猟奇殺人犯と同姓同名になってしまった人々の物語でSNSでの加害という昨今の社会問題がテーマになっており、登場人物全員同姓同名──という異色の設定が話題になりました。
小説ならではの仕掛けと企みに満ちたこの作品が朗読劇という形で表現されることに胸が躍ります。
キャストの皆さんによって命を吹き込まれた物語をどうぞお楽しみください。

吉村卓也 コメント

登場人物全員、同姓同名。
斬新かつ難題な設定であることを忘れる面白さに、紙を捲る手が止まりませんでした。
さらにミステリーである側面、ネット社会におけるSNSの恐ろしさや、少年犯罪の実名報道、私刑など、“今”広く世間に届くべき作品だと思っています。
「同姓同名」の作者である、下村敦史さんが創り上げた世界に敬意を払い、決して崩すことのないよう。
朗読劇でしか表現することの出来ない、新しい世界を創れるよう、主演の森次政裕さんと共に頑張ります。

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朗読劇「同姓同名」

2024年5月7日(火)~12日(日)東京都 三越劇場

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