日比谷野音の使用期間を1年延長、再整備に向けた民間からの応募なく

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東京都は本日1月25日、東京・日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)の建て替えに伴う使用休止期間変更を発表。今年9月末までと予定されていた使用期間を延長することを明らかにした。

現在の日比谷公園大音楽堂。

現在の日比谷公園大音楽堂。

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1923年7月に開設され昨年100周年を迎えた日比谷野音は、最後の改築から約40年を経ての老朽化に伴い建て替えが決定。今年10月1日から使用休止に入る予定だった。しかし再整備にあたり、公募設置管理制度を活用した整備および管理運営を行う民間事業者を公募したところ応募がなかったため、都が設計や工事を実施することが決定。この準備のため使用期間も延長されることとなった。

新たな使用期間は2025年9月末頃までを予定。工事のスケジュールなどについては後日発表される。

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