10月6日に刊行された「杢代和人フォトエッセイ 365」は、月刊誌「JUNON」のWebサイトで不定期連載されていた「今月のもっくん」のアーカイブに、新たに撮影したグラビアと追加インタビューを加えた作品。「365」というタイトルについて、報道陣向けに開かれた会見で杢代は「僕にとって、『仮面ライダーギーツ』に出演していたこの1年はすごく成長できた1年間で。だからこそ1冊の本にまとめたい、僕のプライベートというか、“中身”のほうの1年間のことも伝えたいと思って、1年間、365日の『365』をタイトルにしました」と思いを語り、「ファンの皆さんへの感謝をテーマに作った1冊なので、この本で杢代和人をより近くに感じてほしいですし、幸せな気持ちになってもらいたいなと思います」とファンへ向けてメッセージを送る。
お気に入りのカットについては、マザー牧場のアミューズメント施設でパンダの乗り物に乗っているカットを挙げ「遊園地に行きたい気分なので。今日、土曜日のとっても素敵な天気に合わせて、このカットを選びました!」とコメント。続けて撮影秘話はあるかと問われると、「ジンギスカンを食べているカットがあるんですが、お腹を空かせて挑んでお腹いっぱい食べました!」と返す。「普段からよく食べるんですか?」とさらに質問が飛ぶと、杢代は「普段は1.5人前くらい食べます。そのくらいの胃の量でやらせていただいてます」と応じた。
杢代の元気のよい応答と滑らかなトークで、会見はテンポよく進行。「周囲の人に作品を見せましたか?」と投げかけられた問いに「お母さんに見せました。動物とふれあっているカットがあるんですけど、動物たちがそっぽを向いているのが気になったらしく『動物に好かれなかったのかい?』って聞かれました(笑)」と杢代が返すと、報道陣からは笑い声が漏れる。「写真集の出来を採点すると?」という“お決まり”の質問が飛んだ際にも、杢代は「今回はですねえ、365点! 『365』にちなんで!」と自信満々に宣言して会見の場を盛り上げた。
また、会見では彼の代名詞となっている「レベチイケメン」についてのやりとりが繰り広げられる場面も。「365」の中では「夜に花火をしているカットが大人びていて、昼間のカットとのギャップがレベチイケメンだなと思いました」と語る杢代に、報道陣が「レベチイケメンになるための秘訣は」と聞くと、杢代は「常に自分の身なりを気にすると言いますか。街を歩いているときにもガラスや鏡に写る自分を必ずチェックして、自分の見え方を認識していくっていうのがイケメンになる最短のルートだと思います」と、動きを交えながら解説する。一方で、「(レベチイケメンを自称するのが)恥ずかしくなってきてます(笑)」と照れ笑いを浮かべる瞬間もあり、これについて杢代は「レベチイケメンと言い始めたのは、中3のときに書いたブログが発端なんですよ。僕ももう19歳なので恥ずかしさもありますけど(笑)、でももう引き下がれないなとは思っています。日本のレベチイケメンといえば杢代和人だ、中3の僕は間違ってなかったと言えるように、広報活動はやめないぞ!と思ってます。恥ずかしいですけど!」と思いを語った。
来年の5月には20歳になる杢代。「来年は杢代和人の年にします! ……ちょっと大きく出過ぎましたね(笑)。でも、個人としても、グループ活動でも充実の年にしたいです」と意気込みつつ、10代のうちにやっておきたいこととして「海外に行ったことがないので、海外に行きたい。いろんな文化に触れて、新しい価値観を持ちたいです」と願望を明かし「行ってみたい場所は2つあって、1つはファッションの街のパリ。もう1つは、『仮面ライダーギーツ』に出演してから中華圏の皆さんから声が届くようになったので、中華圏に行ってみたいです」と続ける。また、20歳になってからは「袴を着てみたい」といい「成人式を控えているので、大々的にやろうかなと思ってます。ファンの皆さんを巻き込んで、杢代和人成人式をやりたいです!」と目を輝かせた。
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