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加藤ミリヤ、ベスト発売日に“聖地”渋谷109でゲリラライブ

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昨日8月3日に初のコンプリートベストアルバム「M BEST」をリリースした加藤ミリヤが、発売当日に東京・渋谷109前にてサプライズでリリースイベントを行った。

雨が降る中、特設ステージ付近にはイベント開始前から人だかりが。そして15:00を回ったころ、司会に呼び込まれミリヤ本人が登場すると、109前は「ウソー!?」「カワイイ!!」とざわめきに包まれた。ミリヤはまず、司会とともにベストアルバム「M BEST」についてのトークを展開。無事リリース日を迎えた今作について「デビューしたとき、いつかベストアルバムを出せるようなアーティストになりたいと思っていたんです」「デビュー7周年という数字だけじゃなく、今だと思えるタイミングだったので出すことになりました」と語った。

また、渋谷という場所は「19 Memories」のビデオクリップ撮影やジャケット撮影で使用したほか、「ディア ロンリーガール」の歌詞にも「渋谷センター街」と登場する縁の深いスポット。ミリヤ本人も「(渋谷は)自分の街だという気持ちがすごく強くて。中学時代、自分が悩んでさまよっていた時期にすごく来た場所ですね」と、渋谷への思い入れを明かした。

さらにトークは続き、次の話題はデビューしてから7年の間の変化について。ミリヤは「16歳でデビューして、10代から20代になるときは大人としての自覚を持つようになりました。それから年々人に感謝するようになっていますね」と自身の成長を語った。

ここからは、ゲストとしてファッション誌「VOGUE」の編集長・渡辺三津子も登壇。「VOGUE」は「M BEST」のCDパッケージを全面プロデュースしており、壇上ではこれにちなんでジャケット撮影秘話、デザインのコンセプト、理想の女性像などが語られた。渡辺は「こうしてアーティストの方とコラボレーションするのは初めてですけれども、これだけのクオリティで実現できたのはミリヤさんだからこそ。これからも面白いことを一緒にやっていければと思っています」とコラボの感想を口にした。

次に、一般の女性3人に登壇してもらいファッションチェックを実施。ファッションの最先端を知り尽くしたミリヤと渡辺が、それぞれのコーディネートを批評し、カワイイと思うポイントアイテムなどをピックアップしたあと、協力者3人にはミリヤデザインの帽子を含む「KAWI JAMELE」のグッズがプレゼントされた。

イベントの最後はミリヤが生歌を披露。曲を歌う前に、彼女は「今日は最後まで観てくれてどうもありがとうございました。『M BEST』は私の今までの7年間が1つになってるんだけど、その7年間はみんなと一緒に歩んできた7年間だと思ってるから、私たちの歴史を感じてくれたらと思います」と渋谷の観衆やファンへ感謝の言葉を届ける。そして「ディア ロンリーガール」を歌い出すと群衆の輪はさらに大きくなり、多くの人がミリヤの歌声に足を止めて聴き入っていた。

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