永原真夏、神宮外苑の樹木伐採について思うこと

永原真夏が新曲「この木を切らないで」を本日7月19日に配信リリースした。

「この木を切らないで」は、永原の地元である神宮外苑の樹木伐採のニュースを受けて制作された楽曲。サウンドプロデュースとレコーディングは、ミュージックチーム「トロピカル・ハイサイ」で永原と共演している猪爪東風（ayU tokiO）が手がけた。ベースはやなぎさわまちこ、ピアノは工藤歩里（音沙汰）が担当。永原は本作で初めてライアーハープを演奏している。なお本作のアートワークは永原本人によるもの。アーティスト写真はムラカミダイスケが撮影した。

さらにライブ会場の物販と公式通販サイトでは「この木を切らないで」のカセットが販売される。カセットには表題曲に加えて、ライアーハープ弾き語りバージョン「この木を切らないで（Tiny Beat Ver.）」を収録。会場物販は7月22日、公式通販は7月24日18:00にスタートする。

永原真夏 コメント

私のような東京生まれ東京育ちの人間からすると、すぐ変わってしまう街並みや、お引越しの多い自宅よりも、たった一本の木が、自分のふるさとになったりするものです。
自分にとっても、未来のこの街にとっても、大切で思い入れのある木について歌いました。夏の木漏れ日の中で聴いてくださったら嬉しいな。どうぞ、よろしくお願いいたします。