EBiDANが開催していた企画「EBiDANドリームマッチ」の最終結果が、昨日5月13日に生配信で発表され、8月11日、12日に東京・国立代々木競技場第一体育館で行われるライブイベント「EBiDAN THE LIVE UNIVERSE 2023」のステージに立つ3組のスペシャルユニットが決定した。
「EBiDANドリームマッチ」は、EBiDANの全体曲「前略、道の上より」「New day! New wave! 2023」の配信リリースに伴うプロジェクト「春だソイヤ!だ EBiDANだ」の一環として行われた、ファン参加型の企画。同プロジェクトでJR山手線の一編成ジャックと各駅ホームへの広告掲出が行われた際、EBiDANの7グループ総勢48名は山手線各駅の駅名にちなんだグループ分けで27組の“ドリームユニット”を結成した。「ドリームマッチ」の内容は、全27駅バージョンでリリースされた「New day! New wave!」のストリーミング再生数に加え、メンバーが引く「ソイヤ!かるた」やファンが毎日投票できる「ソイヤ!ボタン」などの“ソイヤ!ポイント”数などでポイントを多く獲得した上位2チームと、「ピタリ賞」を当てた12位以内のチーム、計3ユニットがオリジナルソングの制作&配信、そして「EBiDAN THE LIVE UNIVERSE 2023」のステージに立つ権利を得るというもの。4月5日の全体曲の配信リリースから長期にわたって熾烈な上位争いが繰り広げられてきたバトルの決着の瞬間には
配信はリョウガと空人の司会進行のもと行われ、最終順位発表の結果、タクヤ&NAOYA(ONE N' ONLY)、HAYATO(ONE N' ONLY)&FUMIYA、MORRIE(BUDDiiS)&SHOOT(BUDDiiS)というEBiDAN内の兄弟3組が集まった「目白駅(兄弟)」チームが1位、EBiDANの西日本出身メンバーからタカシ、マサヒロ、ハル、塩崎太智、曽野舜太、吉田仁人の6名が集まった「西日暮里駅(西日本出身)」チームが2位に入ったことが明らかになった。「目白駅」チームに所属するタクヤとFUMIYAは力強いハグで勝利の喜びを分かち合う。そしてFUMIYAは「このメンツでステージに立てると思っていなかったですし、今、緊張しています。なかなかない絡みなのかなと思うので、オリジナル曲を楽しみにしててください!」、タクヤは「去年のエビライでDISH//が卒業して、僕が『EBiDAN売れようぜ!』って言ったんですけど、その一大プロジェクトが皆さんの力でこんなにもでっかくなって。支えられてるんだなと感じたので、その恩返しをステージでできたらなと思います」と意気込みを口にした。
西日暮里駅チームからは、大阪出身のタカシが「新しい曲を作れる、みんなで歌えるってことがすごく楽しみ。ある意味M!LKと超特急のコラボと言っても過言ではないので、皆さんぜひ楽しみにしておいてください」と、三重県出身の舜太が「西日本の『やったろか!』って気持ちを込めて(歌いたい)」と思いを語る。すると、徳島出身ながらなぜかメンバーに入っていないユーキが「僕、徳島出身なのに該当してないんですよ」と漏らし、これにリョウガは「ユーキさんは宇宙人なんでね。漏れちゃった!」と返してメンバーの笑いを誘っていた。
なお、3組目の「ピタリ賞」はあみだくじによって決められることに。当たりくじの先にあったのは韓流好きのメンバーであるカイ、塩崎太智、池田彪馬(
番組の最後には「New day! New wave! 2023」のミュージックビデオが5月16日21:00に公開されることが発表された。東京・国立競技場で撮影されたこのMVについて、タカシは「撮影日は肌寒かったけど、MVは心が温かくなるような仕上がりになっているので、ぜひチェックしてもらえたらうれしいです」とファンに呼びかけた。
※塩崎太智の崎は、たつさきが正式表記。
J_ROCKNews @J_ROCKNews
「EBiDANドリームマッチ」最終結果発表、オリジナル曲制作&エビライ出演勝ち取った3組のユニットは https://t.co/RsgHugQBCp