佐井好子30年ぶりの新作に山本精一ら豪華ゲスト参加
2008年1月29日 11:45 1
1970年代に活躍した伝説的シンガーソングライター、佐井好子が30年ぶりのニューアルバム「タクラマカン」を2月2日にリリースする。
このアルバムでは、彼女のアシッドで幻想的な歌声を支えるバックバンドを
「JOJO広重 featurinng 佐井好子」名義で2001年にも音源を発表しているが、1曲の作曲を除いてすべての作詞・作曲を佐井好子自身が手がけた本作は、まさに30年越しの完全復活アルバム。さらにジャケットも本人の書き下ろしとなっており、すでに存在自体が伝説と化していた彼女の復活を待ちわびたファンにとって、たまらない1枚となりそうだ。
なお、「タクラマカン」のリリースにあわせて「萬華鏡」「密航」「胎児の夢」「蝶のすむ部屋」という旧譜4作品も紙ジャケットで復刻。さらに1976年6月29日・京都山一ホールのライブ+1979年のFM東京でのスタジオライブ音源を収録した、未発表ライブ集がCDでリリースされる。春か初夏には都内にて一夜限りの復活ライブも予定されているとのことなので、今後の展開にも注目しておこう。
商品情報
佐井好子「タクラマカン」
- PCD-26021 2730円 CD
2008年2月2日発売
P-VINE
<収録曲>
01. ボン・ボヤージュ
02. Today and Tomorrow
03. ひら ひら
04. 変わり者
05. 春の川
06. 迷いの神
07. 旅は終わらない
08. デ・ジャヴ
09. 青い花
10. タクラマカン
音楽ナタリー @natalie_mu
1970年代に活躍した伝説的シンガーソングライター、佐井好子が30年ぶりのニューアルバム「タクラマカン」を2月2日にリリースする。 http://natalie.mu/news/show/id/5205