緊急入院していたPANTA、執筆活動から再開「感謝を百個くらいいわせてもらおうかな」

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2月1日に緊急入院したPANTA(Vo, G / 頭脳警察)が本日3月16日に近況を報告。ブログや連載などの文筆活動から再開することを発表した。

PANTA(Vo, G / 頭脳警察)

PANTA(Vo, G / 頭脳警察)

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PANTAは緊急搬送先の病院で重症の肺炎と診断され、2月6日に開催予定だったライブイベント「夕刊フジ・ロック」を中止。一時危篤状態になったが、2月21日にHCU(高度治療室)から一般病棟に移ったことを発表していた。現在PANTAは入院治療を続けつつリハビリも開始したとのこと。「とにかくいまはレコーディングも含め早くみんなと音楽活動に入りたい思いでいっぱいです」と今後の活動に向けての意気込みを明かしつつ、「少しずつ少しずつですが、一緒にもりあがっていきましょう。ありがとう。感謝を百個くらいいわせてもらおうかな」とファンに向けて感謝の言葉を書きつづっている。

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PANTA コメント

みなさま心配かけてすまなかった。
心からの詫びと突発事態への対応に対処してくれたみんなとスタッフ、そしてもちろんメンバー、ユニオン仲間に心から感謝をさせてもらいます。
いまはまだやっと動ける状態ですが、二度の危篤を経験し、ということは天国か地獄かわかりませんが、二度ほどノックしたにもかかわらず誰も応対してくれなかったことだということで、これも留守だったことに感謝しきれません。
担当医師にはイーブンイーブンと言われ、モルヒネ使いますかとか延命しますかと訊かれても、
「まずは息をさせてくださいな、それから考えさせてくださいなと言わせてもらい、でもいまはとにかく6日ライヴをこなさないことには鮎川にももちろんメンバースタッフにも申し訳が立たない、なんとかしてくださいな」
と言ったところで、返事は帰って来ず。
「いまはいまわの淵に立っています、それどころではなく生きるか死ぬかの問題を話したいので、ライヴをやるかやらないかなど、死と引き換えにした選択はできません、とにかくいまはこの非常事態を脱出することだけを考えましょう」
と言われ、また二度目の危篤状態に入ってしまい、高濃度酸素吸入器のお世話になりながら身動きできず数日をその状態ですごすことになりました。
とにかくいまはレコーディングも含め早くみんなと音楽活動に入りたい思いでいっぱいです。
応援もありがとう。
待っててくれとは言わないが、とにかくいまはロック屋らしいやらねばならないことをやりたい思いでいっぱいです。
これに乗ってもらってまた更なる応援をおねがいします。
少しずつ少しずつですが、一緒にもりあがっていきましょう。
ありがとう。
感謝を百個くらいいわせてもらおうかな。

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