人力ダンスミュージックバンドMop of Head、1stアルバム発表

Mop of Headが7月6日に1stアルバム「RETRONIX」をリリースする。

2006年に結成されたMop of Headは、ブレイクビーツ、ダブステップ、ドラムンベース、ハウスなどのクラブミュージックを生演奏で表現するバンドとして成長。「人間が限界の状況で奏でるループが生み出す歪み、そこから生まれる快感」を追求すべく、ライブでは同期系機材やループを一切使用しないスタイルをとっている。また現在タワーレコードで配布されているフリーペーパー・踊るロックでフィーチャーされるなど、ダンスロックシーンからの熱い注目を集めている。

1stアルバム「RETRONIX」には、全14曲が収録される。そのうち4曲はビートメイカーのSeiji、トラックメイカーのKan Takahiko、DJ RAYMOND、DJ momokoといった気鋭のアーティストによるリミックスだ。

7月23日には今作の発売を記念したリリースパーティが東京・新宿MARZで開催。Mop Of HeadのほかThe Brixton Academyなどが出演し、ライブを披露する。チケットは現在一般販売中。

CONNECTION presents CONNECTION Vol.0 -Mop of Head "RETRONIX" Release Party-Supported by TCY Radio, Pioneer, CA4LA

2011年7月23日（土）東京都 新宿MARZ
OPEN & START 24:00
Special Guest: Love Action
Band: Mop of Head / The Brixton Academy
Guest DJ: Takeru "John" Otoguro (TCY RADIO) / Kan Takahiko / Kenta Hirano (Love Action) / DJ momoko