ukka芹澤もあが父・後藤祐樹と「おっととっと夏だぜ!」コラボ、20歳の茜空は「月のような存在に」

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ukkaの芹澤もあ、茜空が2月11日に東京・UNITで生誕ソロライブを行った。

芹澤もあ(ukka)と後藤祐樹。(撮影:高田メタル)

芹澤もあ(ukka)と後藤祐樹。(撮影:高田メタル)

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2021年より各メンバーの生誕ソロライブを行っているukka。2月11日は昼に芹澤の生誕公演「Moa's 17th birthday party~2023~」、夜に茜の生誕公演「20 -星雲之志-」を開催した。

昼公演「Moa's 17th birthday party~2023~」

芹澤もあ(ukka)(撮影:高田メタル)

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クールな黒の衣装に身を包んで登場した芹澤は、ukkaのメジャーデビューアルバム「青春小節」の収録曲「コリオリ」でライブを開始。自身がアイドルを目指すきっかけとなったももいろクローバーZの「レディ・メイ」で大人びた表情を魅せ、モーニング娘。の「Do it! Now」をクールにパフォーマンスした。

次の曲で使用する小道具を制作するVTR映像が流れたあと、猫耳に制服風衣装の芹澤は大好きなタピオカドリンクを持って登場し、わーすたの「タピオカミルクティー」を披露。生誕ソロライブまでの裏側や16歳の1年間をまとめたVTR映像に続いては、自己プロデュースしたという白いケープの衣装をまとい、自身がフィーチャーされたukkaの「Party goes on.」で再登場した。本編ラストに披露されたのは、佐々木彩夏(ももいろクローバーZ)の「あーりんは反抗期!」。芹澤は「もあちゃんのこと、芹澤っていうなー」と呼びかけ、歌詞に登場する名前を自分に変えて歌った。

芹澤もあ(ukka)と後藤祐樹。(撮影:高田メタル)

芹澤もあ(ukka)と後藤祐樹。(撮影:高田メタル)[拡大]

アンコールでは、芹澤の父である後藤祐樹が「Ah Yeah Ah Yeah」と歌いながら登場し、EE JUMPの「おっととっと夏だぜ!」を芹澤と親子で初パフォーマンス。芹澤が「お父さんの後藤祐樹さんです!」と少し照れながら紹介すると盛大な拍手が巻き起こる。後藤は「自分の娘と一緒に『おっととっと夏だぜ!』を21年ぶりにステージで歌うのは感慨深いです」と語り、芹澤は「今回の生誕ライブが決まったときに、頭の片隅で父と歌うことは考えていたけれど、まさか実現できるとは思っていなくて」と満足げな表情を見せた。

芹澤もあ(ukka)(撮影:高田メタル)

芹澤もあ(ukka)(撮影:高田メタル)[拡大]

その後、芹澤は生誕グッズのペンライトを使って私立恵比寿中学の「フレ!フレ!サイリウム」、ももいろクローバーZの「走れ!」を披露。「16歳の1年間は、メジャーデビューして新たな活動に苦戦したり、自分が不器用な事に悩んだりしました。今はukkaの“うっかり番長”というあだ名がついて、それが個性になり悩みも気にならなくなりました。17歳の抱負は、これまでは周りに頼ってしまうことが多いので意思を固めて、皆さんにこれまで以上に笑顔になってもらえるようにがんばります。成長をこれからも見守っていてほしいです」とファンに向けた手紙を読み上げ、お馴染みの挨拶「ばいびろーん!」でステージをあとにした。

夜公演「20 -星雲之志-」

茜空(ukka)(撮影:高田メタル)

茜空(ukka)(撮影:高田メタル)[拡大]

夜公演は今年20歳の誕生日を迎える茜の幼い頃から現在までの写真がスライドするオープニング映像で開幕。お馴染みの「ダイビング」が流れると、元気よくステージに飛び込んできた振袖姿の茜は、tipToe.の「茜」を丁寧に歌い上げた。その後、彼女は桜エビ~ず結成当時にカバーしていたとBuono!の「恋愛♥ライダー」や東京女子流の「ヒマワリと星屑」、桜エビ~ず時代にUNITで初披露したくるりの「ワンダーフォーゲル」のカバーをメドレーで歌唱。椅子に座ると、aikoの「カブトムシ」やスピッツの「シロクマ」を大人っぽく歌った。

茜空(ukka)(撮影:高田メタル)

茜空(ukka)(撮影:高田メタル)[拡大]

ライブ中盤には、茜が幼少期からこれまでを振り返るインタビュー映像が流れた。2015年からアイドルとして活動し始めた茜は、その中で悩むこともあったが、ライブがとにかく楽しく、ファンの笑顔に背中を押されて活動を続けられたと話す。また茜は2021年に加入した結城りな、葵るりについてコメント。底抜けに明るい2人のおかげで今のukkaがあると感謝した。会場全体が感動に包まれる中、茜は“空”をイメージしたという可憐な白いドレスで再登場。彼女がオーディション当時から桜エビ~ずとして活動し始めた頃の映像が流れる中、KAGAJO☆4Sの「とりあえず走れ!」を歌い上げた。

最後に「これまでは太陽みたいな明るい存在になりたいと言ってきましたが、私の新たになりたいものは、皆さんにとって月のような存在になりたいです。昼間には陰ながら見守り、夜になると明るく照らし、優しく寄り添うそんな人になりたいです」と20歳の抱負を語った茜は、ukkaの「キラキラ」を熱唱。新たな強い決意を感じさせるパフォーマンスでライブに幕を下ろした。

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かつてZOZOマリンだった高田メタル @tkd_SpecialWeek

なんと撮影私です📷 https://t.co/gELSj2Foqb

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