YOSHIKIが同機関に寄付をするのは、自身の誕生日である11月20日以来2度目。国際移住機関は世界的な人の移動、移住問題を専門に扱う国連機関で、現在ウクライナおよび周辺諸国で紛争の影響を受けた人々への緊急支援を行っている。ウクライナおよび近隣諸国では数百万人の人々が避難生活を強いられており、クリスマスシーズンには生活インフラが限られる中、厳しい寒さにも見舞われている。
YOSHIKIは寄付にあたって、「苦しんでいる人々がいるのを知りながら、クリスマスやお正月をお祝いするのはつらいです。今も戦争が続いていることを忘れてはいけないと思います。被害を受けたすべての人々のために、この寄付が少しでも助けになればうれしいです。そして、このチャリティ運動が今後も広がり、いい影響につながることを願っています」とコメントしている。また国際移住機関局長のアントニオ・ヴィトリーノ氏は「ウクライナでの戦争によりすべてを失ってしまった人々の苦しみや痛みにまつわる話をたくさん聞いております。同時に、その人々の甚大な強さと、逆境を乗り越える意思と決意も目の当たりにしています。彼らは我々の助けを必要としており、今回のような寄付のお陰でIOMは、戦争の深刻な影響を受けてしまった人々の支援を続けることができます」と述べている。
紫 @CaHB6f9tfzcnU6d
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