結成10周年を迎えた今年8月に配信リリースしたドラマ「六本木クラス」の挿入歌「Start Over」でブレイクしたTHE BEAT GARDEN。チケットが完売し、満員となったWWW Xで彼らはヒット曲「Start Over」や最新曲「初めて恋をするように」を含む全21曲をパフォーマンスした。
ファンの大きな手拍子に迎えられ、ステージに登場したU、MASATO、REI、サポートDJのkowta2は「マリッジソング」で勢いよくライブをスタートさせ、kowta2(コータツ)のDJプレイで始まる「Don't think, feel.」も披露し、会場の熱気を高める。Uの「この季節にぴったりな冬のラブソングを!」という言葉をきっかけに届けられたのは、ブラックミュージック調の「ROMANCE」。3人のエモーショナルな歌声に合わせ、オーディエンスが自然と体を揺らした。さらにメンバーはファンとの絆を確かめるようにバラード曲「遠距離恋愛」を歌い、代表してUが「みんなの支えになれるような音楽を歌い続けていきたいなと思います」と観客に誓う。ライブ中盤には「誰かにとってたかがそれくらいと思うような小さなことも、幸せだと感じる瞬間を大事にしていきたいです」というメンバーの言葉とともに、テレビ東京系ドラマ「自転車屋さんの高橋くん」のオープニングテーマ「初めて恋をするように」がライブで初披露された。
メンバーが「つらくなったとき、すべてが崩れそうになったとき、俺らはずっと歌って待ってるから、いつでもまた会いに来てください!」とオーディエンスに呼びかけたのち代表曲「Start Over」を歌唱すると、会場のボルテージは最高潮に。サビのかけ声「ウォ!」で会場が1つになり、本編ラストにはメジャーデビュー曲「Never End」が届けられた。アンコールに突入すると、「本当の声で」でシンガロングが発生し、インディーズ時代からのキラーチューン「Sky Drive」もパフォーマンスされた。
THE BEAT GARDEN「be honest」2022年12月16日 WWW X セットリスト
01. マリッジソング
02. 花火
03. answer
04. Don't think, feel.
05. ROMANCE
06. 遠距離恋愛
07. サイドディッシュ
08. 好きな人がいる人を好きになった
09. 横顔
10. それなのにねぇなんで?
11. 僕がいる未来
12. 初めて恋をするように
13. Snow White Girl
14. みんなへ
15. 光
16. スタートボタン
17. Start Over
18. Never End
<アンコール>
19. あのね
20. 本当の声で
21. Sky Drive
THE BEAT GARDEN(ビートガーデン) @TBG_account
当日のセットリスト公開💫
音楽ナタリー限定のライブ写真も✏️
@natalie_mu
ぜひご覧ください。
#behonest https://t.co/ZxB4GPSflG