今年夢が叶ったなにわ男子、来年の抱負語る「全員20代になったのでカッコいい一面も見せていけたら」

なにわ男子の大橋和也、大西流星、西畑大吾、道枝駿佑が本日12月14日に東京・ザ・プリンスパークタワー東京で行われた「LINE NEWS AWARDS 2022」授賞式に登壇した。

2018年にスタートした「LINE NEWS AWARDS」は芸能、文化、スポーツ、音楽などの各分野で話題になった人や社会課題を工夫して伝えた記事、LINEユーザーに支持されたメディアをLINE NEWSが独自の基準で選出し、表彰するアワード。5回目を迎える今回はなにわ男子のほか、wacci、ゆいにしお、橋本環奈、板垣李光人らに各賞が贈られた。

アイドル部門にはITZY、ENHYPEN、JO1、なにわ男子、BE:FIRSTがノミネートされ、なにわ男子が受賞。代表してトロフィーを受け取った大橋は「トロフィーを掲げるのが夢だったのでうれしいです。今後も精進してまいります」と喜んだ。

今年を振り返り、大西は「僕たちは去年の11月にデビューして、そして今年はアルバムをリリースして、アルバムを引っ提げたデビューツアーを行いました。一度きりのことなので、今でも鮮明に景色が思い出せるくらい特別な思い出になりました」とフレッシュな笑顔を浮かべる。

大橋は「今年、僕たちはたくさんお仕事させていただいて、1人ひとりの夢が叶った年でもありました。僕はCMやドラマをさせてもらって、LINE NEWSさんでも話題にしてくださって……」と緊張した様子でゆっくりと話していると、西畑が「デビューしたてなんでこういう場に慣れてないんです」とフォローを入れた。

また道枝が「メンバーの高橋（恭平）がオーダーメイドでおそろいのネックレスを作ってくれて。全員でおそろいってあんまりなかったのでうれしいですね」というエピソードを披露するも、大西が「丈くん（藤原丈一郎）と僕、まだもらってないんですよ」とかわいらしく怒り、「早急にください！」とアピールした。

グループの来年の抱負を問われると、代表して西畑が漢字1文字で「良」と回答。「いい1年にできたらと思います。今年はいいご縁に恵まれたので、来年もそういう年にしていきたい。あとは僕たちデビュー2年目に入りまして、メンバー全員が20代になったのでカッコいい一面も見せていけたらと思います」とはにかんだ。

司会者に今年やり残したことを聞かれ、道枝は「ないんですよ。それだけ個人としてもグループとしても充実した1年だったので」と充足感に満ちた表情。一方の大橋は「藤原（丈一郎）と長尾（謙杜）に会うと絶対いじられる。いじり返したいなと思う気持ちがあるので、今年中にがんばります！」と語りつつ、「『LINE NEWS AWARDS』に呼んでいただけてうれしいし、もっともっと僕たちなにわ男子を日本、地球、いや宇宙まで広げられるようにがんばりますのでこれからもよろしくお願いいたします！」と意気込んだ。