「Anison Days」はMCの
今回のコラボは、昨年のももクロ出演回の「Anison Days」のトークコーナーで話題に上がったアイデアを1年越しに実現したもの。年越しカウントダウンライブ「ももいろ歌合戦」でも、ももクロとの共演経験がある森口は「去年のトークの中での約束がこうやって実現できて本当にうれしかったです。ももクロちゃんと一緒にいると元気をもらえるプラス、『ちゃんと夢が叶うんだな』というキラキラなエネルギーを感じます! お世辞抜きで大好きが増しました。いつの間にか(ももクロの)動画や記事をチェックしている自分がいて、個人的にこの収録をすごく楽しみにしていました」と声を弾ませつつ、今回のパフォーマンスについて「私のデビュー曲のコラボのVTRチェックをしていてうるっとしました。37年前の大切な楽曲を、みんなが丁寧に歌って踊ってくれて」と感動を口に。「五等分の気持ち」で、ももクロとともに「五等分の花嫁」の五つ子のヒロインを演じたことについては、「夏菜子ちゃん、しおりん、あーりん、れにちゃんが現役女子高生のようでホントにかわいすぎました。私はそんなにお嫁に行きたいという気持ちはないんですけど(笑)、この歌の世界にももクロちゃんたちと入っていくと、誰かと出会うのも悪くはないのかなという、一瞬そういうハッピーな気持ちになりました。でも、婚活より保険の見直しのほうが大事かなって(笑)」と冗談を飛ばしながら感想を述べた。
「五等分の花嫁」の大ファンで、今回のパフォーマンスの実現を熱望していた高城れには「『五等分の花嫁』を観ている中で勝手に自分たちに照らし合わせちゃうところがあったんですけど、人数が1人足りないから『私たちは五等分の花嫁にはなれないんだな』とあきらめかけていたんです。そんなところに森口さんが一緒にやってくださって。忠実に再現できてうれしかったですし、芸能界に入ってよかったなと思いました」と満面の笑みで満足気な様子を見せる。玉井詩織も「森口さんが入ってピースがハマったというか、リハーサルのときからすごくしっくりきて。1つのチーム感が出てうれしかったです」と手応えを語った。
高城が森口の印象について「森口さんと一緒にいると癒やされるというか、公式お姉ちゃんになってほしいくらいです」と話すと、森口は「やったー! じゃあみんなは公式妹ね」と大喜び。さらに百田夏菜子の「森口さんは私たちに会うとパワーをもらえると言ってくださるんですけど、本当に私たちのほうが森口さんからパワーをいただいていて。森口さんと会うと『もっとがんばりたいな、こんなふうな素敵な大人になりたいな』という気持ちになります」「本当に素敵なんですよ。隅から隅まで」という言葉を受け、森口は「今の見出しで!」と高いテンションで食い気味にその喜びを表現した。
その後も百田が「本当に友達みたいにお話ししてくださるんですよ」と話し、その話を裏付けるエピソードとして佐々木彩夏が「さっき恋バナしてたもんね(笑)」と明かすなど、森口の明るく親しみやすいキャラクターについて口々に言葉を重ねるももクロ。高城が「毎回気配りが素敵で。今回も楽屋に入った瞬間に直筆のお手紙や差し入れをくださったり。バンド合わせの日もお忙しい中お土産を買ってきてくださったんです」と語ると、今度は森口が「今もらった言葉、そっくりそのまま返したいです」と切り出し、ももクロの魅力を熱弁し始める。彼女は「『ももいろ歌合戦』に毎回出させていただいているんですけど、ももクロちゃんたちも直筆のお手紙とプレゼントをくれて。前回と前々回にももクロちゃんの衣装をお借りして一緒にパフォーマンスしたとき、改めて『ももクロちゃんたちはこんなに難しいことをさらっと元気に明るくやってるんだ』と度肝を抜かれたんです」とライブ共演時の驚きを興奮気味に説明。「Anison Days」で楽曲アレンジとキーボードを演奏を担当しているサブMCの酒井も「昔から一緒にやっている強さ、歴史みたいなものを感じましたね。阿吽の呼吸で動けるのは長い年月をかけないとできないものだなって。あと、バンドメンバーや番組スタッフに対する気配りが本当にすごいなと思います。ニコって笑ってくれたりとか」「楽曲はあれだけ激しいので、ご本人たちも大変だと思います。演奏的にもかなりのもので、毎回あたふたしながら皆さんについていってます」とももクロメンバーを絶賛した。
「来年の『Anison Days』でやってみたいコラボは?」という質問には、森口が真っ先に挙手し、「私の曲で、初めてオリコンでベスト10に入って初めて『NHK紅白歌合戦』で歌わせていただいた、『ETERNAL WIND ~ほほえみは光る風の中~』をぜひ! ガンダムファンの皆さんはもちろん、ガンダムを知らない方々の間でも人気の高い楽曲なんです。これもみんなでメインパートを回しながら、ダンスも考えてやったらすごく素敵に仕上がるんじゃないかと思ったんだけど、どう?」とももクロに提案。高城はこの申し出に喜びつつ、「練習します! 1年あるから(笑)」と返答する。百田は「『やろうやろう!』と言っても、実際に叶うことって少ないんですよ。この番組はちゃんと叶えてくれるので、ちょっと怖さもあります(笑)」と笑ったあと、「あと、全力で(森口さんの)バックダンサーやりたいです!」と別のアイデアを口に。森口は「えっ、そんな贅沢な!」と大きな声を上げて謙遜しつつ、「じゃあ私もがんばって踊る!」と張り切る。これを受け、佐々木が「酒井さん、歌ってもらってもいいですか?(笑)」と酒井に話を振るなど、和気あいあいとしたムードの中で取材が終了した。
なお番組のトークコーナーでは、ももクロの2022年の“超個人的ニュース”を紹介。16日放送回では、ももクロから“うれしいお知らせ”が発表される。
BS11「Anison Days」
2022年12月16日(金)22:00~22:30
<出演者>
MC:
ゲスト:
ももいろクローバーZ歌唱曲:「猛烈宇宙交響曲・第七楽章『無限の愛』」
森口博子歌唱曲:「光るとき」
森口博子×ももいろクローバーZ コラボ歌唱曲:「五等分の気持ち」
2022年12月23日(金)22:00~22:30
<出演者>
MC:森口博子 / 酒井ミキオ
ゲスト:ももいろクローバーZ
ももいろクローバーZ歌唱曲:「笑一笑 ~シャオイーシャオ!~」
森口博子歌唱曲:「 菫 」
森口博子×ももいろクローバーZ コラボ歌唱曲:「水の星へ愛をこめて」
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