「映画 イチケイのカラス」はフジテレビ系ドラマ「イチケイのカラス」の劇場版で、
「Farewell」は、荘厳なゴスペルとドラマチックなストリングスにエモーショナルな歌声が重なるバラード。Superflyは映画主題歌として初めて「叶わぬ思い」をモチーフにした曲を書き下ろしたことに触れつつ、「“大切な人を想う”その気持ちを抱けたことを大事にしたいなと思い、そんな気持ちが昇華されるような祈りの曲をつくりました。どうか映画と一緒に楽しんでいただけたらと思います」と述べた。また竹野内と田中監督も主題歌についてコメント。竹野内は13年前に越智志帆と会った際、その歌声に感動したことを振り返り、主題歌については「失敗を恐れ、一歩踏み出す勇気が出ない、そんな時に、Superflyさんの優しくて強い歌声に、そっと背中を押してもらえると思います」と語った。一方、田中監督は「主題歌を受け取って初めて映像に重ね合わせた時、今作に必要な最後のピースがカチッとハマる音が聞こえました」「映画館を出たあと、『もう一度笑えますように』『明日を生きよう』などの歌詞の意味を噛み締めながら、映画の住人たちの未来に思いを馳せてもらえると嬉しいです」と述べている。
Superfly コメント
映画主題歌としては初めて、叶わぬ想いをモチーフにした曲を書き下ろさせていただきました。
叶いはしなかった想いだけど、“大切な人を想う”その気持ちを抱けたことを大事にしたいなと思い、そんな気持ちが昇華されるような祈りの曲をつくりました。
どうか映画と一緒に楽しんでいただけたらと思います。
竹野内豊 コメント
Superflyの越智志帆さんとお会いしたのは13年前。当時、私が参加していたドラマの打ち上げ会場に来てくださり、スタッフの労をあのパワフルな歌声で吹き飛ばしてくださった。
今回、「映画イチケイのカラス」の主題歌で再びご縁があり大変光栄に思います。
この混沌とした時代の中、生きていれば色々な試練に直面し、それを乗り越えるため時に立ち止まり考える……誰もが思い当たる事があるのではないでしょうか。
失敗を恐れ、一歩踏み出す勇気が出ない、そんな時に、Superflyさんの優しくて強い歌声に、そっと背中を押してもらえると思います。
田中亮監督 コメント
主題歌を受け取って初めて映像に重ね合わせた時、今作に必要な最後のピースがカチッとハマる音が聞こえました。映画イチケイのカラスが目指していた高みについに辿り着けた瞬間でした。
サビの力強くのびやかなメロディーは、「国家権力」という大いなる壁に立ち向かうみちおに戦う勇気を与えてくれています。優しく紡いだ歌詞のひとつひとつが坂間の心情に寄り添うように歌い上げられて、観客の皆さんの感情を大きく揺さぶるはずです。
素敵な曲を作って下さったSuperflyさんに本当に感謝します!
映画館を出たあと、「もう一度笑えますように」「明日を生きよう」などの歌詞の意味を噛み締めながら、映画の住人たちの未来に思いを馳せてもらえると嬉しいです。
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Superfly新曲が「映画 イチケイのカラス」主題歌に、竹野内豊「そっと背中を押してもらえる」 https://t.co/OxVIRWOG5R