King & Princeの岸優太、平野紫耀、神宮寺勇太が来年5月で脱退しジャニーズ事務所も退所

King & Princeが2023年5月22日をもって5人での活動を終了。岸優太、平野紫耀、神宮寺勇太がグループを脱退し、ジャニーズ事務所からも退所することが発表された。

公式サイトでの発表によると、昨年よりメンバーおよびスタッフで今後の活動について話し合う中、海外での活動をはじめとしてそれぞれが目指す方向が異なっていることを認識し、お互いの人生を尊重するために5人での活動を終了するという結論に至ったという。平野と神宮寺はグループ脱退と同時に、岸は来年秋に事務所を退所。King & Princeは5月23日より永瀬廉と高橋海人の2人で活動を続ける。

King & Princeは10月20日にアリーナツアー「King & Prince ARENA TOUR 2022 ～Made in～」を終えたばかりだが、ファンに純粋に楽しんでもらうために3人の脱退発表をツアー終了後にしたとのこと。5人は公式サイトにて連名のメッセージで「良いこともあれば、苦しいこともありましたが、どんなときもファンの皆さまの笑顔と応援のおかげで、メンバー同士で支え合いながら走り続けることが出来ました」とファンに感謝を述べ、「これからのKing & Princeそしてそれぞれの道を歩む岸、平野、神宮寺をどうぞよろしくお願いいたします」と理解を求めている。

King & Princeは2018年5月にCDデビューを果たした男性アイドルグループ。2021年3月に岩橋玄樹が脱退したあとは平野、永瀬、高橋、岸、神宮寺の5人で活動している。今年11月9日には最新シングル「ツキヨミ / 彩り」の発売も控えている。

※高橋海人の「高」ははしご高が正式表記。