本日10月12日、
配信がスタートすると、西洋の宮廷を連想させる会場でゴージャスな椅子に腰掛けるメンバーたちが映し出される。1人ひとり挨拶をしていく中、佐藤景瑚は「見てこれ」と足下にカメラを誘導。彼の椅子だけが簡素な黒い椅子であることをアピールした。そんな佐藤は、リーダーであり配信の進行を務めた與那城奨がひときわ豪華な椅子に着席していることに気づき、開始早々「それ腹立つやん!(笑)」とクレームを入れてメンバーの笑いを引き出していた。
與那城が「MIDNIGHT SUN」のコンセプトを解説したのち、続けてメンバーたちは収録曲「SuperCali」「Phobia」「16(Sixteen)」「Rose」について饒舌に説明。その後、表題曲「SuperCali」が、映画「メリー・ポピンズ」に登場した魔法の言葉の略称であることにちなんで、JAM(JO1ファンの呼称)とJO1が使える“魔法の言葉”を生み出すコーナーへ。お題は「これを言ったら絶対に許される魔法の言葉」。トップバッターには、佐藤に耳打ちをする様子をカメラに抜かれた大平祥生が選ばれた。大平が戸惑いつつも照れ笑いを浮かべながら「ムキムキムキムキ、ザオラル!」と早口で唱えると、会場は微妙な雰囲気に包まれる。大平が「ちなみに全員、こういう風になりますからね!(笑)」と捨て台詞を残すも、その後“魔法の言葉”を発表したのは金城碧海と白岩瑠姫のみで、全員が発表することはなかった。鶴房汐恩から名指しで無茶振りをされた白岩は、「ご飯中に、食べ物を落としてしまったときに使える魔法の言葉」というお題に対して、隣に座る與那城の前に跪き、彼の膝に手を置いた状態で「落ちちゃいました、君との恋に」と彼らしいセリフを発し、メンバーを大いに盛り上げていた。
配信の終盤では、「MIDNIGHT SUN」のオリコンデイリーシングルランキングの発表も行われた。與那城が小さな茶色い封筒を開封すると、中の紙には「何位だと思う? 正解は豆のポケットに入ってるよw」と書かれていた。続いて豆原が自身のツイード衣装のポケットを探ると、「豆ちゃん、おもしろい顔して! 順位は、木全くんのポケットに入ってるよw」と書かれた紙が発掘される。豆原が得意の変顔を披露する中、前日にマネージャーから衣装のポケットの有無を確認されたという木全のポケットには「翔也可愛い顔して。やっぱり、奨くんのポケットの中にあるよw」と記された紙が。最終的に與那城がパンツのポケットから紙を見つけると、そこには「オリコンデイリーシングルランキング 第1位おめでとう!」と書かれており、本作が10月11日付けで1位を獲得したことが発表された。JO1は喜びのあまり、思わず全員がその場で起立し配信を見るJAMに感謝を述べた。
締めの挨拶の際には、本作の初動売上がJO1にとって最高記録であったことが明かされ、メンバーたちを驚かせた。河野純喜は「JO1がもっともっと進み続けるグループでありたいなと心から願っているので……僕たちもがんばり続けるので皆さんも応援よろしくお願いします」と宣言。金城は「去年は僕いなかったんですけど、今年は11人で活動できて、自己最高記録を出して、いつも本当にありがとうございます」とJAMに感謝した。川尻蓮は「『MIDNIGHT SUN』とは太陽が沈まない夜。そんな太陽みたいに、僕らも一生沈まないカッコいいグループになりたいなと思うことができました」と話し、川西拓実は2022年が残りわずかであることに言及して「皆さんの健康を祈ってますし、僕らも全力で駆け抜けたいと思います」とJAMに語りかけた。最後は與那城が「これから僕たちはまだまだ成長し続けて、JAMの皆さんを精一杯楽しませていきたいと思っています」と挨拶し、生配信を締めくくった。
なおこの配信では、今年3月に公開されたJO1のドキュメンタリー映画のBlu-ray / DVD「JO1 THE MOVIE『未完成』-Go to the TOP-」が2023年1月12日にリリースされることも発表された。Blu-ray / DVDはJO1のオフィシャルストア、LAPONEのオンラインショップのみで取り扱われ、10月26日に予約受付がスタートする。
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しらたま団子 @kona_makken
しょせの魔法の言葉が書き起こされている 🥰
【イベントレポート】JO1「MIDNIGHT SUN」1位に喜び全員起立、大平の“魔法の言葉”は「ムキムキムキムキ、ザオラル」(写真1枚 / 動画あり)
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