Rin音がドラマ「Sister」の主題歌担当、ドロリとした愛情を書き下ろし

4

103

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 12 89
  • 2 シェア

10月20日(木)より読売テレビ・日本テレビ系で放送される新ドラマ「Sister」の主題歌をRin音が担当する。

「Sister」ポスタービジュアル

「Sister」ポスタービジュアル

大きなサイズで見る(全2件)

Rin音

Rin音[拡大]

「Sister」はあやぱん原作、蜆ツバサ作画による同名マンガを実写ドラマ化した作品。山本舞香演じる三好凪沙と、瀧本美織演じる三好沙帆の姉妹を主人公に、秘密と裏切りのラブサスペンスが描かれる。

主題歌はRin音がドラマのために書き下ろした「qualia」に決定。粘度の高い愛をテーマに、登場人物の心情を汲み取った歌詞が特徴的な楽曲となっている。なおRin音がドラマの主題歌を手がけるのは今作が初めて。この主題歌は10月21日に配信リリースされる。

なお本日10月6日(木)23:59から放送される「4週連続オムニバスDRAMA さよならの向う側 / 5分後に意外な結末」の中で「qualia」が流れる「Sister」のスポット映像が公開される。

Rin音 コメント

この曲はsisterにもあるドロリとした愛情をもとに歌詞を作っております。純粋な愛情で良くも悪くも夢中になることが自分の人生にとってどんな影響を引き起こすか、どんな幸せをもたらすか。
噛み砕くほどに味が出てくるようなそんな歌に仕上がっておりますので、是非とも歌詞とドラマを見ながら聴いてください!

山本舞香 コメント

一度聴いただけで頭に残るメロディで、初めて聴いた時、2回目のサビで無意識に口ずさんでいました。凪沙の沙帆と陽佑に対する気持ちが表現されていて、現代の言葉で「エモい」という言葉が合っているな、と思いました。本当に本当に素敵な曲を作っていただけて嬉しいです。Rin音さん、本当にありがとうございます!

瀧本美織 コメント

曲を聴いて、しがらみと解放という相反するものが、人を愛することで同居しているイメージを持ちました。ドラマでは、それぞれが苦しい状況に置かれるので、登場人物達みんなに幸せになってほしいと願わずにはいられない気持ちになりました。皆さんにも、ぜひドラマのキャラクターに当てはめて聴いてみてほしいです。

中間利彦プロデューサー コメント

元々「snow jam」や「Blue Diary」といった Rin音さんが紡ぐ温かさと芯の強さを感じさせる曲が大好きで、今回、刺激的なラブサスペンスでありながらも【愛情の物語】である「Sister」の主題歌を考えた時に、Rin音さんにぜひお願いしたいと思い、オファーをさせて頂きました。「純粋すぎる愛が、もしかしたら人を壊してしまうかもしれない」という、このドラマならではの絡み合った人間関係に、Rin音さんだから紡げるスタイリッシュでエモーショナルな世界感を埋め込んで頂きました。心に刺さる言葉の数々が耳に優しく残る、とても素敵な主題歌に仕上げて頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。Rin音さんが紡ぎだした主題歌が、ドラマとどんな化学反応を起こしていくのか、ぜひご期待ください!

この記事の画像(全2件)

読売テレビ・日本テレビ系「Sister」

初回放送:2022年10月20日(木)23:59~24:54
(以降毎週木曜23:59~24:54)

全文を表示

読者の反応

  • 4

J_ROCKNews @J_ROCKNews

Rin音がドラマ「Sister」の主題歌担当、ドロリとした愛情を書き下ろし https://t.co/PTe54A9cP5

コメントを読む(4件)

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 Rin音 / 山本舞香 / 瀧本美織 / 蜆ツバサ の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。