HYBE LABELS JAPAN初のグローバルボーイズグループを誕生させるオーディションプロジェクト「&AUDITION -The Howling-」のデビューメンバーが昨日9月3日に行われたファイナルラウンドをもって決定。イベント終了後にデビューメンバーが記者会見に応じた。
「&AUDITION -The Howling-」は、 “デビュー組”のK、NICHOLAS、EJ、TAKI、練習生のFUMA、HAYATE、JUNWON、YUMA、GAKU、JO、HIKARU、HARUA、MAKI、MINHYUNG、YEJUNが参加したプロジェクト。デビュー組の4人にFUMA、YUMA、JO、HARUA、MAKIが加わった計9名が新グループ「
&TEAMメンバーのほか、プロデューサー陣やENHYPEN、HYBEのパン・シヒョク議長も参加したフォトセッションが終わったあと、日本テレビの辻岡義堂アナウンサーと木村昴がメンバーへのインタビューを行った。「デビューメンバーに選ばれた今の気持ちを誰に伝えたいか?」という質問にJOは「この夢を追いかけると決まってからずっと応援してくれた、お母さんとお兄ちゃんに感謝をたくさん伝えたい」と語り、YUMAは「ファンの皆さんと家族と友達ですね。オーディション組は不安感や心の気持ち的に余裕がなかった部分もあった。その中でファンの方々は投票をたくさんしてくれたり、Instagramのストーリーズを作ってくれたり、いろんなことに協力してくれてファンの方には感謝してもしきれないくらい感謝しています。家族は僕が産まれたときからずっと一緒なのでこれまで応援してくれて感謝しています」と述べる。長年アーティストを目指してきたFUMAは、やっとつかんだデビューのチャンスを「家族に伝えたいです」と話し、「十何年もこの夢を応援し続けてくれたのは家族なので、早く連絡しなきゃなと思います」と力強くコメントした。
Kは、デビューまで15人で協力し合いながら準備してきた期間を「長かったようで短かった」と振り返る。「半年くらい経ったんですけど、みんなとは1年くらい一緒にいたような感覚で。24時間ともに過ごすのは、簡単なことだけではなかったんですけど、かけがえのない時間でした。今ここにいない6人の練習生も次の夢に向かってがんばっていくと思いますし、僕らも負けないくらいがんばりたいです」と今回合格に至らなかったチームメイトたちにエールを送った。NICHOLASも「準備期間は大変なところもあったんですけど、やっぱり15人で一緒に練習したりいろいろと初めてのことをやってきたので、今回は落ちてしまった人にも『がんばってあとで一緒に過ごして会いましょう』と言いたいです」と述べた。
デビュー組に続いてマイクを取ったHARUAは「この1日のために本当にすごく長い時間15人全員で練習してきたので、すごくあっという間だったと感じました。今日はこの15人が世界で一番輝いた日なんじゃないかなと思います」と堂々とコメント。MAKIも「今日まで本当に長い期間練習してきて、9月3日が来ないんじゃないかと思うくらい長かったです。本番まで緊張していたんですけど、舞台が始まったら終わるまでが早くて、最後はもう緊張から吹っ切れて楽しかったです」と話した。
木村から「朝ごはんは何を食べたの?」と聞かれたHARUAは「何を食べたっけ……? 食べたと思うんですけど……ちょっと、なくなりました」とあまりの緊張にステージ前の記憶が飛んでしまった様子。TAKIも「何食べたっけ?」と頭を抱え、YUMAから「(験担ぎに)カツ丼食べたりしてないの?」とツッコまれていた。最年長のKは「&TEAMは食事に気を付けて減量している練習生も多いのでそれも関係しているかもしれません。あと基本的に記憶力があまりよくないのかも(笑)。今のやり取りを聞いてそう思いました」とフォロー。そんなKは朝はコーヒーを飲むことがルーティーンだそうで、ファイナルラウンド当日の朝もコーヒーを飲んだことを明かした。またEJは「朝早くコンビニでバナナを買って食べました」としっかりと朝の記憶も残っていることをアピールした。
デビューメンバーが決まったときの印象を聞かれたEJは「こんなに素敵なメンバーたちと1つのチームになれて本当にうれしいなと思いました。この8人とどんな幸せな時間を過ごせるのか楽しみにしています。いろんなことを一緒にしていくと思うけど、これからもみんなでがんばりたいです」と意気込みを添えてコメント。TAKIは「15人が普通だと思っていたので、メンバーが決まって『この9人で行くんだ』と実感しました。このチームならいけると思います。いいチームを作っていきたいです」と新たなスタートに胸を膨らませる。
今後どんなグループになりたいかという質問にYUMAは「このオーディションが始まった瞬間からの気持ちやかけてきた時間、メンバーやスタッフさん、ファンの皆さんの思いを背負って表現し続けるアーティストになれたらと思います」と回答。TAKIは「家族のような、そういうチームになりたいです。いつでも信頼し合えて、信じ合える、どんなときでも助け合えるグループで、ファンの皆さんに感動を与えたいです」と意気込んだ。HARUAは「&TEAMというグループ名で、『&』にも『TEAM』にも結ぶという意味が強くあると思います。僕ら9人が1つになって僕らの音楽で、どんどん輪を広げていって……そんなグループになれたらなと思います」と思いを語る。MAKIは「たくさんの人に影響を与えられるアーティスト、世界的に輝けるアーティストになりたい」と堂々と目標を述べ、JOも「自分たちの音楽で世界で羽ばたけるように、今のパワー感をいつまでも忘れずに切磋琢磨し続けられる仲間と世界で活躍したいです」とグローバルでの活躍を目標に掲げた。続いてKも「まずは音楽に真摯に、ファンの皆さんに真摯なチームになりたいです。もっと野望を言うならば、BTSさんが韓国から世界に行ったように、僕らも日本から世界に行けるよう、(アメリカの)Billboard、そしてその先に行けるようにがんばっていきたい」と野望を語った。
NICHOLASは「皆さんに幸せをあげられるグループになりたい」と話し、EJは「今までみんなで同じ夢に向かって走ってきたんですけど、これからも同じ目標に向かっていろんな方々にいい影響を与えられるグループになりたいです」とコメント。FUMAは「僕も先輩のアーティストを目指してここまで来れたので、僕らを観て&TEAMみたいなアーティストになりたいと言ってもらえるような、輝くアーティストになりたいです」と力強く語った。
最後に木村からデビュー日がサプライズ発表されると、Kは「12月7日を最高の日にできるように、今日から一生懸命、本当に死ぬ気でがんばっていきます!」と語り、記者会見は幕引きとなった。
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