YOASOBI「大正浪漫」の魅力つづった“100のキャッチフレーズ”が銀座線レトロライナーをジャック

YOASOBIの楽曲「大正浪漫」の魅力を伝える「大正浪漫“伝車”プロジェクト」が、本日8月29日に東京メトロ銀座線車両でスタートした。

2021年9月にリリースされた「大正浪漫」は、小説投稿サイト「monogatary.com」と双葉社が共同開催した原作募集コンテスト「夜遊びコンテストvol.2」にて大賞を受賞した小説「大正ロマンス」から生まれた楽曲。100年の時代を越えて生きる2人の男女が、文通を通して恋に落ちる様子が歌詞につづられている。そんな楽曲の魅力を訴求するために、YOASOBIは自身がイメージキャラクターを務めた「第59回宣伝会議賞」とのコラボレーションで、「大正浪漫」のキャッチフレーズを募集する企画「YOASOBI×宣伝会議賞 想いを伝える『100の言葉』」を展開していた。

本日始動した「大正浪漫“伝車”プロジェクト」では、一般部門で選ばれたキャッチフレーズを東京メトロ銀座線1000系特別仕様車（レトロライナー）内に掲出。車内では「大正浪漫」の世界観を想起させるデザインとともに、100のキャッチフレーズを9月11日まで楽しむことができる。

また9月8日にはYOASOBIの楽曲「大正浪漫」の原作小説「大正浪漫」の文庫版が発売される。書籍帯と初回限定特典の栞は、公募したキャッチフレーズを用いた特別なデザインとなっている。