HYBE LABELS JAPAN初のグローバルボーイズグループを誕生させるオーディションプロジェクト「&AUDITION -The Howling-」のオンラインファンイベント「&AUDITION -The Howling- サプライズファンイベント」が、昨日8月24日に開催された。
9月3日に東京・東京ガーデンシアターにて開催されるファイナルラウンドにて、いよいよ9人のデビューメンバーが決定する「&AUDITION -The Howling-」。イベントにはすでにデビューが決定している“デビュー組”のK、NICHOLAS、EJ、TAKI、練習生のFUMA、HAYATE、JUNWON、YUMA、GAKU、JO、HIKARU、HARUA、MAKI、MINHYUNG、YEJUN、MCの辻岡義堂日本テレビアナウンサーが参加した。
これまでのオーディションの流れをダイジェスト映像で振り返ったあと、15人は辻岡アナウンサーからの質問に次々と回答。練習生メンバーと対面したときの感想を問われたNICHOLASは「楽しみもありましたが、(日本語と韓国語の)言葉の(壁の)せいで仲よくなれるかちょっと心配していました」と語る。部屋を間違えてしまうほど、緊張しながらデビュー組が待つ部屋に向かったというGAKUは「4人に会うのを楽しみにしていました」と語り、MAKIは「『これからがすべての始まりなんだな。よしがんばるぞ』と思いました」と自身を鼓舞していたことを明かした。
コンセプトミッションは、K、JUNWON、JO、MINHYUNGからなるKチーム、NICHOLAS、HAYATE、GAKUからなるNICHOLASチーム、EJ、FUMA 、HARUA、YEJUNからなるEJチーム、TAKI、YUMA、MAKI、HIKARUからなるTAKIチームの4チームに分かれて挑戦。中間チェック後には、親睦を深める目的とリフレッシュを兼ねてそれぞれのチームに日帰りの釜山旅行がプレゼントされた。釜山で海が見えるレストランを訪れたEJチームのリーダー・EJは「雨がすごくて急遽プランを変更してせいろ蒸しを食べたんですが、メンバーたちとおいしく食べられてよかったです」と急な予定変更がありながらもチームメイトと食事を楽しんだことを振り返る。HAYATEは「ニコ(NICHOLAS)とGAKUにもともと自分と同じ雰囲気を感じていましたが、チームになって釜山に行ったときにより『似ているな』と思いました。撮影の合間にゲームセンターでやったスポーツのゲームをして負けず嫌いばかりだなと(笑)」と似た者同士でチームを組めたことを喜んだ。本番は体調不良でステージに参加できなかったJUNWONも釜山旅行はエンジョイできたそうで、「メンバーたちと仲を深めようとカッコいい携帯ケースを買いに行きました」とコメント。Kも「アクセサリーが付いたカッコいいケースだよね」と声を弾ませた。HIKARUも「セルフカメラ(自撮り)をするときにメンバーからアドバイスをいただいていい写真が撮れました」と、チームメイトとのエピソードをファンに伝えた。
JUNWONの体調不良のため、本番直前で4人から3人のチームのパフォーマンスに切り替えたKチーム。Kは「JUNWONが『体調を崩したかも』と言ってから心の準備をしていたけど、2日前に出れないことが決まって、ピンチをチャンスに変えようとみんなに伝えて、とんでもない空気感と集中力で2日間を過ごして乗り越えました。2人(JOとMINHYUNG)も覚悟を決めて練習をしてくれましたし、3人ともすごく成長できたと思います」と協力して乗り越えたステージを振り返った。JOも「(決まったのが)2日前ということもあって不安が残る中で、Kくんが今のような言葉をかけてくれたので、不安がやる気に変わって。本当にたくさんのことをKくんに教わってこれからも一緒にやってきたいと思えて、感謝しています」と語り、MINHYUNGは「4人から3人に変わって混乱しましたがみんながんばって練習していいステージになったと思います」と胸を張った。
ミッションの合間には、サプライズで両親からの手紙がメンバーに贈られる場面も。TAKIは「家が恋しくなりました。泣かないようにと思っていたんですが、どうしても涙があふれてきました。ひと言ひと言が心に刺さって、お母さんの字を見るたびに感動しました」と手紙を読みながら感じたことを明かす。HARUAも「ひとりっ子かつお母さんっ子だったので、お母さんとの思い出が多く、手紙をいただいて感動しました。その中でも『ハルと一緒に行きたいところ、食べたいものがいっぱいある』という言葉が印象に残っています」と母からの温かい言葉の一部を噛みしめるように口にした。FUMAは「お母さんとは毎日LINEをしていたけど、手紙をもらったときは涙があふれました。お母さんはきっと恥ずかしいと思うんですけど『会いたいよ』という言葉が心に刺さって印象に残っています」とコメント。YUMAも「手紙はめったにもらわないので、形として残るものをもらったことがうれしかったです。1年以上親に会えてなかったんですが、『1/2成人式で語った夢を応援し続ける』と書かれていてうれしかったです」と手紙の感想を述べた。最年少のYEJUNは「手紙を急にもらったので涙がたくさん出ました。本当にありがとうございました。記憶に残っているのは『1人だと早く行けるけど、一緒に行けば遠くにいける』。この言葉が一番記憶に残っています」と手紙に書かれた仲間思いなメッセージに胸を打たれたことをしみじみ語った。
イベントでは「以心伝心THEピッタリチャレンジ」と題した企画も行われた。この企画は「黒くて大きな動物」というお題に対して、連想した答えをメンバーそれぞれがスケッチブックに描き、15名中10名以上が一致したらクリアというもの。HIKARUはカラス、JO、TAKI、NICHOLASはゴリラ、EJ、JUNWON、MINHYUNG、MAKI、YUMA、GAKU、HAYATEはクマ、KとFUMAは大ガラス、HARUAはカバ、YEJUNはオオカミのイラストをスケッチブックに描いた。当初のルールとは異なるが、すでにメンバーにメロメロな辻岡アナウンサーは、7人がクマで一致し、カラスと大ガラスを1つの動物とカウントし、計10名が“一致”したためクリアの判定を下す。大喜びのメンバーたちだったが、コメント欄にはこのタイミングで判明した意外なメンバーの画伯っぷりや、このゲームで判明したJOとFUMAの絵の才能に関するコメントが相次いだ。
チャレンジ企画のおかげで緊張も解けたようで、イベント後半の15人はリラックスした雰囲気でトークを展開。内気な性格で知られるHIKARUが「周りのメンバーが元気にたくさん話してくれるので、少しずつ明るくなれた」と話すと、Kは「HIKARUは本当に変わったね。話せば話すほど深みがあって面白いと思った。本当は明るいんですけど、隠してるんです」と打ち解けた様子を見せた。最後にメンバーを代表して最年長のKが「僕たち15人を応援してくださるすべての皆様に感謝の言葉をお伝えしたい。ファイナルラウンドを通して最高のパフォーマンスをお見せして少しでも期待に答えられたら。今全員でファイナルラウンドに向けて一生懸命準備しているので楽しみにしていてください」と語り、イベントの幕は閉じられた。
なお9月3日のファイナルラウンドの模様は、世界に向けて同時生中継され、日本では日本テレビとHuluで放送、ライブ配信されることが決定。当日は15人のほか、スペシャルゲストとしてENHYPENも現地に駆けつける。そのほか、第1話から登場してきたメンターのPdogg、ソン・ソンドゥク、プロデューサーでサウンドディレクターのSoma Genda、パフォーマンスディレクターの井上さくら、そしてスペシャルプロデューサーとしてスクーター・ブラウン、ZICO、今井了介の3名も参加する。
&AUDITION ‐ The Howling - FINAL ROUND
日本テレビ「&AUDITION - The Howling - FINAL ROUND 中継」
2022年9月3日(土)16:00~17:00
Huluライブ配信「&AUDITION ‐ The Howling - FINAL ROUND」
2022年9月3日(土)16:00~17:30頃
Miku 💖J-🅻🆄🅽🅴́☾ @Miku85046641
【イベントレポート】「&AUDITION」最終回目前に控えた15人がこれまでを振り返り、JOとFUMAの絵の才能が開花(写真18枚 / メンバーソロカットあり) https://t.co/3QHPC8xfTU
2年待ってようやく会えましたね💝
ケイ君とkeiys が…
長かったよ!私はオンライン越しでしたが…
#andAUDITION