シティポップをテーマにした展覧会開催、約300枚のレコードジャケット展示

東京・BAG-Brillia Art Gallery-にて、7月16日から8月14日まで展覧会「ART in MUSIC シティポップ・グラフィックス」が開催される。

この展覧会ではシティポップを日本の文化遺産ととらえ、大滝詠一、山下達郎、松任谷由実、大貫妙子、竹内まりや、杏里、松田聖子、角松敏生、杉山清貴＆オメガトライブら、さまざまなアーティストが発表した作品の中から約300枚のレコードジャケットを展示。「Ocean Breeze」「City Lights」「City Pop Color」といったテーマに合わせデザイン重視でセレクトが行われた。またシティポップの象徴的なイメージを作ったイラスレーター永井博、わたせせいぞうのジークレーアート作品の展示 / 販売も行われる。

本展覧会の監修および会場BGMの選曲はシティポップに造詣の深い音楽ライター栗本斉が担当した。