BiSからチャントモンキー脱退「BiSはこれからもっと大きくなっていくはずです」

BiSのチャントモンキーが7月18日をもってグループを脱退することが発表された。

脱退の理由は方向性の違いによるもの。7月18日に東京・新宿マルイメン 屋上イベントスペースで行われる4thシングル「Hey boy hey girl」のリリースイベントが最後の活動となる。チャントモンキーは脱退にあたって、「BiSとして活動してきて、今、急に頑張れなくなってしまい、自分の中でBiSへの愛情が分からなくなってしまいました。そして同時に、まだ挑戦していないあることに挑戦してみたいと思うようになりました」とコメント。「研究員を武道館に連れていく約束を一緒に果たすことはできませんが、BiSはこれからもっと大きくなっていくはずです。これからもBiSを、よろしくお願いします」とファンに向けてメッセージを送っている。

チャントモンキーは2019年6月に始動し、同年8月に1stアルバム「Brand-new idol Society」でデビューした第3期BiSのオリジナルメンバー。約2000名から応募があった初回の第3期BiSメンバーオーディションの中から選ばれ、グループでは主に振り付けを担当していた。

チャントモンキーの脱退後、BiSはイトー・ムセンシティ部、ネオ・トゥリーズ、トギー、ナノ3の4名で活動を継続する。

チャントモンキー コメント

応援してくれている皆様へ
BiSのチャントモンキーです。
突然のご報告になり申し訳ありません。
私、チャントモンキーは7月18日新宿でのリリースイベントをもちましてBiSを脱退させていただきます。

BiSとして活動してきて、今、急に頑張れなくなってしまい、自分の中でBiSへの愛情が分からなくなってしまいました。　
そして同時に、まだ挑戦していないあることに挑戦してみたいと思うようになりました。
この発表で悲しませてしまう方、本当にごめんなさい。

私をBiSに入れてくれて面倒を見てくれた渡辺さん、一緒に過ごしたメンバーとマネージャーさん、スタッフさん、そして関係者の皆様、本当に感謝しています。

応援してくれた研究員、どんな言葉を選んでも足りないくらい感謝しています。
ライブ中、ステージから見る研究員の笑顔が大好きでした。
振り付けを考えるのはあんまり得意じゃなかったけど、研究員が真似してくれたり乗ってくれたりするのが嬉しくて、作り続けてこれました。本当にありがとう。
研究員を武道館に連れていく約束を一緒に果たすことはできませんが、BiSはこれからもっと大きくなっていくはずです。
これからもBiSを、よろしくお願いします。

BiSとして過ごしたこの3年間は、普通に生きていたら経験できないようなことをたくさん経験しました。特別な時間でした。これからの私の支えになってくれると思います。
決して、簡単に脱退を選んだわけではなく、たくさん悩んで選び、もちろん納得しています。
BiSになれたこと、BiSを辞めることに、後悔はありません。
新しい夢の中で、またみなさんとお会いできたら嬉しいです。

BiSのチャントモンキーを見つけてくれて、応援してくれて、本当にありがとうございました！

脱退まで残り3本ライブがあるので、最後までいつも通り全力でライブをやります。会いに来てくれたら嬉しいです。