このイベントにはファンクラブ会員の中から抽選で選ばれた100名が招待され、OCTPATHとのひとときを楽しんだ。本イベントでは太田駿静、海帆、栗田航兵、古瀬直輝、小堀柊、四谷真佑の6人が質問コーナーや「Perfect」のダンスレクチャー、パフォーマンスを実施。なお冬馬は療養中のため、高橋わたるは体調不良のため欠席した。
OCTPATHは「こんばんはー!」と元気よく挨拶しながら登場。彼らはTHme(OCTPATHファンの呼称)との距離の近さに驚きながら1人ずつ自己紹介をした。冒頭で四谷は、「今日来てくれた冬馬THmeとわたるTHme、ありがとう。2人にもしっかり伝えとくね。8人はつながってるから」と優しく語りかけてTHmeを笑顔にさせた。
質問コーナーでは「隣にいるメンバーのパーフェクトなところを教えてください」という問いにOCTPATHが1人ずつ回答。海帆は古瀬について「メンバーを一番よく見て、ちゃんと細部まで理解しているんですよね。人間的にも素晴らしい方だと思います」、古瀬は太田について「すごくストイック。リハーサルをしていても『もっとできたなあ』とか1人で言ってて。これで満足してたらあかんなと思わされる」と絶賛。太田は小堀を「何に対しても器用でうらやましいなと思う。俺にはないところやし」、小堀は栗田を「気配り上手なところがパーフェクトやなと。ありがたい存在」と評した。さらに栗田が四谷に「最近思ったのが、真佑くんって甘えやすいなと思って。ちょっと好きなんよ」と告白すると、四谷は満更でもない表情を浮かべる。それを見た古瀬は「ちょっとやきもち」と嫉妬心をあらわにした。最後に四谷が海帆のパーフェクトな点について「ギャップが一番あるなって。オンオフの切り替えというか。ほんわかしているところからパフォーマンスしているところの差がすごい」と語って質問コーナーを終えた。
そして古瀬が先導して、振付師・Kiel Tutinが考案した「Perfect」の“OKダンス”をTHmeにレクチャーした。OCTPATHとTHmeの息がぴったり合ったところで、彼らはこの曲をパフォーマンス。シングルのコンセプトである“梅雨明け宣言”が表現された爽快なメロディに乗せて、メンバーはキレのあるダンスを披露した。イベントの最後に、栗田が「ありがたいことにいつもは大きいステージでTHmeに会うことが多かったんやけど、今回はアットホームな会場で1人ひとりの顔が見れたのがうれしい。冬馬くんとわたるくんを待ってくれているTHmeもいるので、早く8人でステージに立ちたいなと思います。長くなっちゃうけど、本当にこうやってTHmeと会えるのってめちゃめちゃ幸せやなって。アイドルっていっぱいいるやん。なのにこうやってOCTPATHに出会ってくれたんはすごいことやなと思います。ありがとうございます」とTHmeに思いを伝えた。
イベント後には囲み取材が実施された。記者がOCTPATHの成長したと思う部分を尋ねると、小堀は「歌が成長したかなと。パフォーマンスもそうなんですけど。体力作りやトレーニングの成果が現れているなと思います」と自信を覗かせた。続けて今年の夏はどんな夏にしたいかという質問には、太田が「たくさんイベントに出演させていただくので、『今年の夏と言えばOCTPATHだよね』と言ってもらえるようにしたいです」と意気込む。最後に梅雨明け宣言後にやりたいことを問われた栗田が、「メンバーみんなで海に行ってマリンスポーツをしたいなと思います!」と笑顔を見せて取材を締めくくった。
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OCTPATHがTHmeとの出会いに感謝、ステージには6人でも「8人はつながってるから」 https://t.co/fZ0b2Xc32p