HKT48熊本公演で矢吹奈子センターシングルを初披露、平均年齢14.3歳の6期生もパフォーマンス

HKT48が6月22日にリリースする15枚目のシングルの詳細が発表された。

矢吹奈子が初の単独センターを務めるこのシングルのタイトルは「ビーサンはなぜなくなるのか？」に決定。本日5月7日に行われたHKT48のツアー「HKT48 LIVE TOUR 2022～Under the Spotlight～」の熊本・熊本城ホール公演ではこの曲がサプライズで初披露された。

「ビーサンはなぜなくなるのか？」は夏を先取りするサマーチューン。矢吹はステージで「シングルでは初のセンターになるので、すごくうれしいです」と笑顔を見せ、今回初選抜となった市村愛里は「本当にいつも熱く応援してくださるファンの皆さんのおかげですし、一緒に掴み取れた選抜だと思っています」、約5年ぶりの選抜復帰となった今村麻莉愛は「あまり報われることは少なかったかもしれないけど、あきらめずにたくさんがんばってきて本当によかったな、と今すごく思っています」とそれぞれ涙を浮かべた。

さらに本日のステージでは4月24日に加入が決定した6期生18名もお披露目され、「HKT48」と「アイドルの王者」を初々しくパフォーマンスした。平均年齢14.3歳の6期生のうち最年少の石松結菜は2012年生まれ、HKT48結成から3カ月後に誕生したというプロフィールを明かし、メンバーたちを驚かせていた。