マンガ家、イラストレーター、アニメーターといった絵のプロフェッショナルが好きな曲を1枚の絵に描くYouTubeチャンネル「EGAKU -draw the song-」の第9回が公開された。
今回は「第164回芥川賞」受賞作の宇佐見りん「推し、燃ゆ」のカバーイラストやSixTONES「うやむや」のミュージックビデオに使用されたイラストなどを手がけるダイスケリチャードが、
DJ 松永(Creepy Nuts)コメント
ダイスケリチャードさんが曲に新たな世界観を加えてくださいました。ダイスケリチャードさんの絵を見ながら聴くのも、MV 観るのも、曲単体で聴くのも、全て別の聴こえ方がすると思います。絵の「制作過程」の瞬間というのも、曲の本質とリンクしているところがありますね。
素晴らしい作品と、貴重な機会をありがとうございます。
R-指定(Creepy Nuts)コメント
ダイスケリチャードさんの手が楽曲に新たな命を吹き込んでくれる瞬間を見れて、とても幸せでした。
この曲に新たな主人公を登場させてもらって自分の話がまた誰かの話になっていく...
創作のバトンを手渡しするその刹那、是非多くの方に見ていただきたいです。
ダイスケリチャード コメント
楽曲をテーマに描くという今回の取り組みについて
近頃イラストと音楽は何かと接点が多いものの、
中々こちらから好きな方を指名させていただける機会はないので嬉しかったです。
視聴者へのメッセージ
本来の趣旨としては大人を主役に描いた方がいいかなとも思いましたが、
ぼくの絵で表現する意味を考え、楽曲を聴いた若い世代も「のびしろしかない」と未来を明るく考えるようになるイメージで描くことにしました。
ぼくも後3年ほどで30歳になりますので、その時に「まだのびしろしかないわ」と思える人間でありたいところです。
ちなみに今はあまり思えてません。
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Creepy Nuts「のびしろ」をイラストレーター・ダイスケリチャードが明るいイメージで描く https://t.co/HnwAapAWPr