ラッパーのSHOが東京・ロシア大使館前で自身の意見を伝える動画をTwitterにアップした。
ロシア大使館前でSHOはロシアによるウクライナ侵攻を非難。プーチン大統領に向けてメッセージを伝えると宣言し、「これ以上は犠牲者を出さないでください。争いは争いしか生みません。憎しみは憎しみしか生みません。大切な命を奪われ、苦しみや悲しみから生まれるものが何かわかりますか。それがテロリストです。この負のサイクルは止めなければいけません。国と国の戦いはオリンピックで十分です」「今は世界の国々が団結して環境問題に取り組み、また目に見えないウイルスに打ち勝つときだと思います」などとコメントした。最後にはラッパーとしてのメッセージとして、「ヤクブーツはやめろ」のフレーズで知られる楽曲「薬物はやめろ」のメロディに乗せ、「戦争はやめろ 争いはやめろ ミサイルはやめろ 核兵器はやめろ」と歌っている。
SHOは「薬物はやめろ」を代表曲に持つ社会派ラッパー。岐阜・飛騨高山出身で、元アルペンスキー日本代表という経歴を持っている。
タグ
GEOPHONIC MUSIC JPN @pmm_j
ヤクブーツはやめろラッパー・SHOがロシア大使館前で抗議「戦争はやめろ」(動画あり) - 音楽ナタリー https://t.co/ObmbQ4f8RT