ラッパー・SHOのプロデュースによるスパークリング日本酒「神の水」が、天領酒造のオンラインストアで発売された。
SHOは「ヤクブーツはやめろ」というフレーズが有名な楽曲「薬物はやめろ」などで知られる社会派ラッパー。岐阜・飛騨高山出身で元アルペンスキー日本代表という経歴を持っており、自身のYouTubeチャンネルでもその腕前を時折披露している。「神の水」の製造元である天領酒造は、岐阜・飛騨地域にある下呂温泉で酒造りを始めて341年という老舗酒造メーカー。飛騨地域がコロナ禍の影響を受け、観光業が打撃を受けている中、天領酒造の9代目である上野田隆平代表取締役が飛騨高山出身のSHOに相談したことがきっかけとなり、SHOプロデュースによる日本酒製造が決まった。SHOと上野田氏は幼少期に競技スキーを通じて親交を深めた間柄。お互いに競技スキーから離れたが、違う道でトップを目指す者同士でベクトルが合致し、「神の水」が発売されるに至った。
「神の水」は香り、酸味、甘さのバランスが取れた、炭酸ガスが強めのスパークリング日本酒。凍らせたフルーツなどと合わせると酸味が増すなど、アレンジした飲み方も楽しめる。酒造米には飛騨産の「ひだほまれ」を100パーセント使用。720ml入りで価格は1本5082円。なおSHOの代表曲「薬物はやめろ」には、「ヤクブーツはやめろ」のほかに、「飛騨高山 神の水」という歌詞も登場する。
SHO aka S.TIME @SHO_aka_STIME
@natalie_mu ヤクブーツはやめろのSHOが世界ビルボードトップのプロデューサーPVLACE(808 Mafia)と新曲"DANKE"をリリース🔊🔊🔊
https://t.co/QmWPX0qRYI