キュウソネコカミのベーシスト・カワクボタクロウ、ライブ活動を一時休止

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キュウソネコカミのカワクボタクロウ(B)がライブへの参加を一時的に休止することが発表された。

キュウソネコカミ

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指の痛みに伴い、夏頃より演奏活動を休止していたカワクボ。オフィシャルサイトの発表によると、現在、当初抱えていた指の症状は回復してきているものの、先月頃から体調不良によりステージに立つことが難しい状況が続いているとのこと。本人の健康状態を第一に考え話し合った結果、治療に専念する結論に至ったという。

キュウソネコカミは今後、4人編成での活動を実施しながら、サポートメンバーを交えた編成での活動も検討していく。なおカワクボは、楽曲制作やそのほかの稼働については、健康を勘案しながら復帰していく予定となっている。

ライブ活動の一時休止について、カワクボはコメントを発表。「少し楽器を弾くのが怖くなってしまった時期があったことや、当初自分が想定していた復帰のプランがなかなかうまくいかないこともあり、体調が不安定になってしまいました」と状況を説明している。また「余計な心配を掛けたり、チームの力が及ばないところまで迷惑をかけてしまうことが自分でも想像でき、悪化するばかりの可能性を感じた」と休止という結論に至った理由を明かし、最後は「また笑顔で会いたいです」という言葉で締めくくっている。ヤマサキセイヤ(Vo, G)は、Twitterで「たくろうにはしっかり休んでもらって、俺らはバンドを続ける、帰ってくる場所を守る!!!! 解散、脱退、さよならの時ではない。活動します! 精一杯!!! よろしくお願いします!!!」とコメントしている。

カワクボタクロウ(B)コメント

みなさんご心配をおかけしておりますBa.カワクボです。
指の具合が良くなるにつれて、スタジオ等で演奏をしてみてはいたのですが、
少し楽器を弾くのが怖くなってしまった時期があったことや、
当初自分が想定していた復帰のプランがなかなかうまくいかないこともあり、体調が不安定になってしまいました。

この状態でイベントに行っても、余計な心配を掛けたり、チームの力が及ばないところまで迷惑をかけてしまうことが自分でも想像でき、悪化するばかりの可能性を感じたので、先月頃から話し合いをもちまして、休ませていただいておりました。

本当に心配を掛け続けて申し訳ないのですが、この様な状態でステージに立ったり引っ込んだりするのはあまりに不誠実だと思い、ご報告させていただきました。

メンバーが今までずっと僕の音にこだわってくれたことに感謝しておりますが、4人体制だとどうしても制限がかかってしまう部分があることを、僕自身わかっていて心苦しいところもあるので、今後はサポートメンバーをお願いすることについても相談しています。

メンバーやスタッフの励ましや協力、そして待ってくださっている皆様に、もう少しだけ甘えさせてください。

また笑顔で会いたいです。

キュウソネコカミ Ba.カワクボタクロウ

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