CORNELIUSが星新一の世界観を音楽で表現
2007年12月12日 14:10
12月24日より携帯動画サイト「iムービーゲート」でスタートするオリジナルケータイドラマ「きまぐれロボット」。星新一の奇想天外なSFストーリーを映像化したこの作品の音楽を、CORNELIUS(小山田圭吾)が手がけていることが明らかになった。
「きまぐれロボット」は、星新一が1966年に発表したショートショート形式の小説。これまでアニメ版が制作されたことはあったが、実写化は初めての試みとなる。監督はCORNELIUSやカヒミ・カリィなどのPVをはじめ、CMでの独創的な映像で知られる辻川幸一郎、脚本は「オー・マイキー!」「殺し屋1」などを手がけた佐藤佐吉が担当している。また、浅野忠信が主人公を演じ、香里奈、夏木マリ、逢坂じゅんら個性派キャストが脇を固める。
話題のクリエイターが描く星新一の不思議な世界観を、CORNELIUSの音楽がどのように演出しているのかファンならずとも気になるところだ。なお、現在のところ配信予定はDocomoのみ。今後の他携帯キャリアやメディアへの展開が期待される。
関連リンク
タグ