パナソニック株式会社と花王株式会社のアタックによるプロジェクト「『#センタク』プロジェクト」が本日10月19日に始動。このプロジェクトのテーマソングを
「『#センタク』プロジェクト」は、毎日の家事の1つである洗濯を楽しみ、喜びを感じてほしいという思いから立ち上げられた共同プロジェクト。[Alexandros]はこのプロジェクトのコンセプトに共感し、新曲(タイトル未定)を書き下ろした。
「洗濯を楽しむ日」という記念日に制定されている本日10月19日より放送される「#センタク」のCMには、この新曲の作詞作曲を担当した川上が出演し、清潔感のある白シャツ姿で楽曲の弾き語りを披露する。撮影を終えた川上は「久しぶりにカメラの前に立つので緊張しました。普段白いシャツは着ることはあるのですが、今回の衣装は上下白い服でしたのでとても新鮮に感じましたね」とコメント。「『#センタク』プロジェクト」については「自分自身も毎日洗濯しますけど、改めて洗濯のことを考えてみると、明日どんな服を着ていくか考えたり、今日1日頑張ったなとか振り返ったり、そういったことを踏まえると、自分の洋服に対してありがとうを小さくはしていたんだなっていうのを気づかされました」と思いを語る。
また、このプロジェクトのために書き下ろした新曲について、楽曲制作時に「洗濯は“つつましさ”だったり、昨日まで今日までの自分を洗い流して明日新しく生まれ変わるという“尊い行為”だな」と気付いたと言い、「なので、今回の曲はありきたりなものじゃなく、そういった洗濯の大切さを感じられる少しドキッとするような音色入れてリフレインで続いて行くような曲構成が頭の中に浮かびました。淡々としてるけど、でもそこにはちゃんと深みがあって……そんなメロディになっています」と説明した。
なお「#センタク」のCMは、YouTubeでも公開中。
[Alexandros] コメント
「#センタク」プロジェクトの楽曲提供について、曲の印象や思い
川上洋平
パナソニックさんや花王さんの新商品のタイアップとかではなく、洗濯に対する理念というか、メッセージを届けたいというお話をまず聞いたときに今までと違うな思いました。その時に、たしかに洗濯ってすごく日常に溶け込んでいてとても当たり前で、何かちょっと煩わしいと思っている部分もあるけれど、すごく大事で、明日の未来のことを決める1つの動きだと気付かされたんですよね。そんな、洗濯の尊さをみんなに気づいてもらえるような曲を作りたいと自然に思えました。みんなにとっての主題歌のような曲を作るたら素敵だなと思いました。
磯部寛之
初めて曲を聞いた時、すごい詩的な歌だなと思いました。曲が全部できるのが楽しみですね。
この段階(事前に)でFIXした歌詞を見れるのもすごい珍しいので、そのあたりも面白みの1つですね。日常に寄り添っているんだけど、現実的というよりかは詩的な世界観があって、とても素敵だなと思いました。
白井眞輝
僕も詩的な印象があります。聴き手側で考える余地をすごく残してある詞で、CM映像も見させてもらったのですが、それに対してとてもマッチしてるなと思いました。今回は商品とタイアップじゃなく理念というところのCMじゃないですか。だから、理念を押し付けるってよりは、CMで洗濯に対して皆で考えようよっていう感じが、映像も歌詞からもとれるような印象でした。
リアド偉武
洗濯という息のようにを自然にやっている行為が、どういうどういう意味合いを自分の中で込められるかっていうのを考えながらこの曲作りに参加させてもらってます。曲もとてもいいものができたので、素敵な思い出に残る1曲になったらいいなと思っています。
音楽ナタリー @natalie_mu
[Alexandros] がパナソニックと花王アタックの新プロジェクトに楽曲提供、川上洋平はCMにも出演(コメントあり / 動画あり)
https://t.co/vbit6AQ72J
#Alexandros #センタク https://t.co/hmrSgCBKf5