いきものがかり、新体制初ステージをサプライズ披露!JFA式典に登場

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いきものがかりが本日9月10日に行われた「JFA100周年セレブレーション」にサプライズ出演。新体制となってから初となるライブパフォーマンスを披露した。

いきものがかりとは?

吉岡聖恵(Vo)、水野良樹(G)によるユニット。水野と⼭下穂尊が1999年にユニットを結成し、そこへ吉岡を迎えた3人組で活動を始める。地元・神奈川で路上ライブを中心に活動したあと、2003年にインディーズで初CDをリリース。2006年に発売したメジャー1stシングル「SAKURA」がスマッシュヒットを記録し、全国区の人気を獲得する。2007年3月には1stフルアルバム「桜咲く街物語」を発表。切なくて温かい等身大のポップチューンが老若男女問わず幅広い層から強い支持を集め、2008年には「NHK紅白歌合戦」へ初出場を果たした。2009年9月発表のシングル「YELL / じょいふる」で初のオリコンデイリーチャート1位を獲得し、さらに「YELL」で「第51回日本レコード大賞」優秀作品賞を受賞した。また、2010年にリリースされた初のベストアルバム「いきものばかり~メンバーズBESTセレクション~」はミリオンセラーを記録。2016年3月にはメジャーデビュー10周年を記念するベストアルバム「超いきものばかり~てんねん記念メンバーズBESTセレクション~」を発表した。2017年1月に「放牧宣言」と題して一時活動を休止し、2018年11月の「集牧宣言」をもって活動を再開。2021年夏には山下がグループを離れ、吉岡と水野の2人体制での活動がスタートした。

いきものがかり(c)JFA

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吉岡聖恵(c)JFA

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「JFA100周年セレブレーション」は、公益財団法人日本サッカー協会(JFA)が2021年に創立100周年を迎えるにあたり、これまでのサッカー界を支えてきた功労者を招待して行った「過去への感謝・未来への決意」をコンセプトとする記念式典だ。いきものがかりは式典の後半に登場し、吉岡聖恵は「100周年本当におめでとうございます。記念すべき日にお招きいただき大変うれしく思っています」と挨拶。そして2人は「ブルーバード」を披露、サッカー日本代表のカラーであるブルーと楽曲の世界観がマッチした演出で会場を沸かせた。

水野良樹(c)JFA

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2人が続けて演奏した「風が吹いている」では、日本サッカーの歴史と次の100年に向けた未来を描く応援ムービーがステージに映し出され、感動的な演出とともにいきものがかりのパワフルなパフォーマンスは幕を閉じた。このパフォーマンスについて、水野良樹は「選手たちの輝く瞬間が生まれるまでの様々なストーリーをこの式典の中で感じることができました。少しでも日本のサッカーを愛する皆様に、そしてスポーツを愛する全ての方にずっといい風が吹き続けることを願っています」とコメントした。

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