「君が落とした青空」は櫻いいよの同名小説をもとに
松田はオファーを受けた際の心境について「僕にこんな大役ができるのかと物凄く不安と、喜びと、いろんな思いがありましたが、嬉しさのあまり速攻メンバーや家族に連絡しました」とコメント。監督のSaitoは松田と福本について「次世代を担う福本莉子さん、松田元太くんが、何度も全力で走り、寒い時期の撮影で雨に打たれ、お互いを思い合う姿を繰り返す度に、心臓をギューッと掴まれました」と語っている。
松田元太(Travis Japan)コメント
篠原修弥を演じさせていただきました!
オファーを頂いた時は僕にこんな大役ができるのかと物凄く不安と、喜びと、いろんな思いがありましたが、嬉しさのあまり速攻メンバーや家族に連絡しました! 僕が演じさせていただいた修弥は、学校の中では人気者でみんなと仲が良く、恋愛に対してはどこか鈍感なところがありつつも、彼女への愛は真っ直ぐでピュアな男の子です。修弥という1人の男の子を大好きになり、そんな修弥を皆さんにも大好きになってもらい愛されるキャラクターになればいいなと思います!
この作品を通して1日1日の大切さや、単純な毎日かもしれないけど、さりげないことがどれだけ大切で、当たり前な事など何一つなく日々感謝して生きていきたいと強く思えた作品です。はじめての経験ばかりで未熟な僕ですが、全力でこの作品に想いを込めて出演させていただきました。
どうか温かく観ていただきたいです! よろしくお願いします!
福本莉子 コメント
私が演じる水野実結は、まっすぐで一生懸命な女の子です。
もしも同じ1日を何度も繰り返すことが出来るなら実結の目に映る風景がどんな風に変わっていくのか、変化する心を監督と相談しながら丁寧に表現しました。
この映画を観た後、皆さんが感じる毎日が少しでも違って見えたら嬉しいです。
櫻いいよ コメント
デビュー作が10年後に映画化されることに、映画になるの? ……え? 本当に? と半信半疑のまま今日まで過ごしていました。今もまだ、喜びや驚きで、ふわふわしています。
私と一緒に公開を楽しみにしてもらえたら嬉しいです。
Yuki Saito コメント
原作を読んで、同じ1日は決してやってこず、自分の気持ちや行動次第で変わっていくという事を感じました。
受動的だった実結が能動的にアクションすることで、修弥や周りのリアクションも変わっていくという登場人物の心の変化を大切にして描きました。
次世代を担う福本莉子さん、松田元太くんが、何度も全力で走り、寒い時期の撮影で雨に打たれ、お互いを思い合う姿を繰り返す度に、心臓をギューッと掴まれました。当たり前だった日常がなくなってしまった今だからこそ、1日1日、この瞬間を精一杯生きることの大切さを、映画を見て少しでも感じてもらえたら嬉しいです。
※記事初出時、一部役名表記に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
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音楽ナタリー @natalie_mu
Travis Japan松田元太を救うべく福本莉子がタイムリープ、映画「君が落とした青空」でW主演
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