1996年8月5日に1stシングル「Body & Soul」をリリースしたSPEEDは、本日デビュー25周年を迎えた。グループのトリビュートアルバムが制作されるのは、これが初めて。本日は参加アーティスト第1弾として、
各アーティストの歌唱曲と参加アーティスト第2弾は追って発表される。またリリースを記念し、TwitterおよびInstagramで今作の公式アカウントも開設された。SPEEDのサウンドプロデューサーである伊秩弘将は、トリビュートアルバムの制作決定に際して「2021年の今年、 SPEEDを聴いてきてくれた沢山のアーティストの方々のこれまでの人生のフィルターを通して、SPEED楽曲が一枚のトリビュートアルバムとなります。4人が全力で駆け抜けたあの1335DAYSを軸とする軌跡が、こうした形で今年蘇るということは、正に彼女達から発せられた“SPEED SPIRITS”をお一人お一人が受け取ってくれて、そしてここに一つに結ばれたのだと思います」とコメント。収録曲については「デビュー曲“Body & Soul”や“STEADY”、それに“my graduation”などに加えて、隠れたアルバム楽曲も収録されています。そして当時、寛子と絵理子がまだ13歳の時にレコーディングした“White Love”が、どのように蘇るかなども楽しみにしていてください」と語っている。
伊秩弘将 コメント
We're living in a hard place(Go! Go! Heavenの歌詞の一節)から一直線に
混じり気のない空へと手を伸ばしていたデビュー当時の彼女達の未来は、
全く想像をもし得なかったコロナ禍の現実の中にある。
あの頃のSPEEDは4x1。4人で一つ。リトルワールドで結ばれた強い絆。
今は1x4。25年後、遠い別々の地平に立っていても心はいつも繋がっている。
2021年の今年、 SPEEDを聴いてきてくれた沢山のアーティストの方々の
これまでの人生のフィルターを通して、SPEED楽曲が一枚のトリビュートアルバムとなります。4人が全力で駆け抜けたあの1335DAYSを軸とする軌跡が、こうした形で今年蘇るということは、正に彼女達から発せられた“SPEED SPIRITS”をお一人お一人が受け取ってくれて、そしてここに一つに結ばれたのだと思います。
参加して頂き本当に心から感謝いたします。
発売日の11月11日は、1995年のその日、4人が初めてテレビに出演した幕開けともいうべき記念の日です。僕はその翌年初めてこの日のパフォーマンスをビデオで見て、SPEEDの可能性を強烈に浴びてデビュー曲のコンセプトが固まった大事な日でもあります。
現在、どの楽曲も新たなオケとヴォイスが刻み込まれている最中ですが、
アーティストの方々と楽曲とのマッチングも聴きどころの一つとなるでしょう。
例えば、そのデビュー曲“Body & Soul”や“STEADY”、それに“my graduation”などに加えて、隠れたアルバム楽曲も収録されています。
そして当時、寛子と絵理子がまだ13歳の時にレコーディングした“White Love”が、どのように蘇るかなども楽しみにしていてください。
一人でも多くの方に、このトリビュートアルバム“SPEED SPIRITS”が皆様の手元に届いてもらえれば、ご参加して頂いたアーティストの方々からのお気持ちも含め、とても嬉しく思います。
リンク
みつくろ @0202kndn
11/11。
SPEED初のトリビュートアルバム発売決定!ISSA、ももクロ高城、ビッケブランカらの参加明らかに(コメントあり) https://t.co/y6eNi76J16